◆IL DIVO◆ ギヨーム・ド・マショーの音楽
≪毎日がコンサートの本番です≫

Guillaume de Machaut (c1300-1377) / La Messe de Notre Dame, Motet, Lais, Virelai, Ballade, Rondeau
URL : http://papalin.yas.mu/W018/
◇公開日: 2012年11月22日
◇演奏時間: 41分37秒
◇録音年月: 2012年11月
上のアルファベットの曲目名をクリックして、
Papalinの音楽室でお聴き下さい。(視聴・試聴)
新しい楽譜を見つけましたので、ゆるやかに演奏をし始めています。
とりあえず、以前演奏したものを整理しており、ページを刷新したお知らせです。
マショーに関するページには、こんな風に書いています。
ギヨーム・ド・マショー(Guillaume de Machaut, c1300-1377)は、フランス、ランス生まれの作曲家・詩人であり、アルス・ノーヴァを代表する作曲家である。複雑化したリズムの音楽を作った。マショーは聖職者であったにも関わらず、典礼のための宗教曲よりも、宮廷風の愛や、世相を歌った世俗曲が多い。最も有名な作品が『ノートルダム・ミサ曲』であるのは、6章のミサ通常文が一人の作曲家によって作曲された最初の作品だからである。他の宗教曲としてはモテットが重要で、23曲のうち6曲はラテン語典礼文で、残りは世俗的な歌詞をもつ。『ダヴィデのホケトゥス』はイソリズムの技術に基づく作品であり、複雑なリズムを持つ器楽曲である。ホケトゥスとは音楽のしゃっくりを意味し、2人の歌い手が1音1音交互に歌う部分を指す。世俗作品としては、レー、ヴィルレー、バラード、ロンドーなど単声(モノフォニー)および多声(ポリフォニー)の歌曲(シャンソン)を多く残している。逆行カノンの3声のロンドー『わが終わりはわが初め』などがある。
楽譜は、さまざまなものを使いました。ネット検索でも手に入ると思います。
Papalinの演奏で、お聴き下さい。m(_ _)m
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