◆IL DIVO◆ 宮澤賢治 / 星めぐりの歌 (Papalin編曲)

≪生演奏を公開しています≫

画像
Hoshimeguri no Uta / Miyazawa Kenji & Papalin
URL : http://papalin.yas.mu/W702/#M002


  ◇公開日: 2011年12月1日
  ◇演奏時間: 2分32秒
  ◇録音年月: 2011年11月 (50歳)
   上のアルファベットの曲目名を
    クリックして、Papalinの音楽サイト
    からお聴き下さい。(視聴?・試聴?)



宮澤賢治が作詞・作曲した歌です。
彼もまた、多才な人だったのですね。

楽譜は、単旋律の歌のみでしたので、
少し遊んでみました。

リコーダーの四重奏版を作ろうと考えました。

まず、賢治の旋律を見て、瞬間的にこれはそのままカノンになると思いました。
楽譜作成ソフトで、旋律を第1パートに入力したあと、それを全てコピーし、他のパートに1小節ずつずらしてペーストしてみました。はい、これで第1カルテット(バロック風)の完成です。

次に、この特徴あるリズムから閃いたのが、中世ヨーロッパのペロタンの音楽でした。私は彼のように音楽を精緻に設計することはできませんので、旋律はそのまま全部を第1パートに演奏させ、第2パートは半小節遅れでカノンをさせてみることにしました。そして、第3・第4パートには、四分音符を思いつくままに、そう抽象画を描くような感じで置いていってみました。そうしたら第2カルテット(中世風)が完成しました。

我ながら、だてにヨーロッパの中世~バロックの音楽を演奏してきたわけではないなと、ニンマリです。





楽譜は、こちらを使いました。
もし、リコーダー四重奏版の楽譜がご入用の方がいらっしゃいましたら、コメント等でご連絡下さい。



Papalinの多重録音でお聴き下さい。m(_ _)m



使用楽器 (440Hz)

   バス・リコーダー     ヤマハ     メイプル



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この記事へのコメント

ichi
2011年12月02日 12:27
ブログを先に読んでしまった関係で、編曲の方にばかり意識が向かうこととなり、まだ?まだ?と半分くらいは効き流してしまいました(笑)。ペロタンの方が工夫があって面白いと思います。ユニゾンになるところや和音が変わるところね!。ただ欲を言えば、ドローンを入れて曲の雰囲気が変わるくらいして欲しいですね。ただ元の曲もいいから、そこまでするなら、曲をわけた方が潔いかもしれません。
バロックの方は、和の音楽だとカノンという言葉はしっくりきません。すぐ上にフーガ新春がありました・・・風雅で始まった一年だったんですね。
Papalin
2011年12月02日 21:55
◆◆ ペロタンの方が工夫があって面白いと思います。

ichiさん、ありがとうございます。
そうですね。それは言えると思います。
ただ、まったく機械的に声部をコピペするだけで音楽になってしまう
(つまり単純なカノンとして)ような曲も珍しいですよね。

カノンと書くより、フーガ(風雅)と書くべきでしたか!
そういえば、今年のお正月にも『格調高い風雅のあとに、下手くそな"メロディ"の歌が続くのは、如何ともしがたいなぁ・・・』と思ったのでした。またその思いに駆られています。(^_^;)
 
2011年12月02日 21:55
ichiさん♪
バロック風カノン、私は好きですよ。
切り返される音の動きが、ちょうど星の瞬きのように聴こえて。
中世風ペロタン風味も面白いです。
でもドローンまで入れるとなると、賢治さんも目を回すのではないかしら(笑)
最後の数小節が完全に日本的な旋律になって終わるところも、いとをかし。
Papalin
2011年12月02日 22:01
◆◆ ちょうど星の瞬きのように聴こえて。

aosta、ありがとう。
賢治は、きっと作曲をしようなんて考えもせずに、鼻歌で歌っていたのでしょうね。そう考えると、僕もこんなに真面目に(?)歌ってはいけなかったのかも知れません。

編曲とは、元の曲を生かすことも殺すこともあるでしょう。もし「星の瞬きのように聴こえ」たのならば、それは生かせたことになるでしょうか。

最後をユニゾンにして、終りが近づいたことを知らせているのは、編曲の一つのテクニックかも。(^_^;)
 
ドローンは、入れてもいいんですけれどぉ、
やっぱりない方が好みかもぉ・・・・・・・・・・・・・。