◆IL DIVO◆ 12世紀の音楽 ("共に喜べ、カトリック信者たちよ" ほか)

≪生演奏を公開しています≫

画像
Congaudeant Catholici from Codex Calixtinus, mid 12th C.
URL : http://papalin.yas.mu/W005/

  ◇公開日: 2011年5月15日
  ◇演奏時間: 2分42秒
  ◆録音日: 2011年4月 (50歳)
   上のアルファベットの曲目名を
    クリックして、Papalinの音楽サイト
    からお聴き下さい。(視聴?・試聴?)



もっと深い洞窟に篭もりたくなりました。
もっと時代を遡るしかありませんね。

漂流していましたら、興味深いサイトに出会いました。
中世音楽について、非常に造形の深い方です。

私が取り上げた曲目や写本や演奏に関しては
非常に丁寧な解説が書かれていますので、
リンク先(まうかめ堂さんのサイト)をご覧になって戴きたいと思います。

同じ曲を、4つの異なる楽譜(翻訳譜+α)で提供されています。
3、4番目の楽譜は、まうかめ堂さんご自身で起譜されたのでしょうか。
とにかく、まうかめ堂さんに感謝したいと思います。

そうして私はここで思いっきり手抜きすることができます。(^_^;)



使った楽器は、久々のルネサンス・モデル(キンゼカー)です。
この楽器を使った演奏は、みんな★が3つ以下になってしまいそうな予感がします。
でも、音程が外れるところがフィドルみたいで面白かったりしています。(単なる言い訳です)



楽譜は、まうかめ堂さんから借りました。



Papalinの多重録音で、お聴き下さい。m(_ _)m



曲目と楽器編成

★ Codex Calixtinus 『カリクスティヌス写本』 より

  Congaudeant catholici (3声のコンドゥクトゥス「共に喜べ、カトリック信者たちよ」)

   1. 20世紀前半の音楽学者:F.Ludwig による最も流布している翻訳譜版  (A・B・B)
   2. 英国を代表する中世音楽の権威 Dom Anselm Hughes によるもの    (A・B・B)
   3. Anonymous 4: Miracles of Sant'iagoからの、まうかめ堂さんのコピー  (A・B・B)
   4. Theatre of Voices: The Age of Cathedral というディスクからのコピー  (A・B・B)


★ Early Polyphony (初期ポリフォニー)

   1. 父の言葉は人となり給う "Verbum Patris humanatur"  (T・T・T+B+S)




使用楽器 (440Hz)

    ソプラノ   モーレンハウエル   キンゼカー
    アルト    モーレンハウエル   キンゼカー
    テナー    モーレンハウエル   キンゼカー
    バス     モーレンハウエル   キンゼカー





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この記事へのコメント

ichi
2011年05月15日 23:08
面白いものを見つけましたね。詳しく読んでないんですが、こういうアレンジの違いというか、演奏の違いは耳で伝承されたり演奏者が即興で音符を加えたりしているものなんでしょうかね。装飾的な細かい音符が細かく表記されているとああこういう風に演奏されているんだと、とてもわかりやすいです。ただ、楽譜だけみて、こういう雰囲気を出すというのはまた別の話です。難しそうです。ボクは★3つは辛すぎると思いますよ。そんなに気に食わないですか?いいと思うけどなぁ。これがだめなら、Papalinさんがいうようにずっと★3つ以上にならないんじゃないですか?ボクは★★★★☆にしておきます。
Papalin
2011年05月16日 07:23
◆◆ 面白いものを見つけましたね。

ichiさん、ありがとうございます。
一つの曲を色んな版で聴く --- 私はいつものように音源は聴いていませんが、こちらのサイトではmidiによる演奏が聴けるようです --- というのは興味深いことです。まうかめ堂さんも書かれていますが、この時代の楽譜は、音高(絶対音ではないのですが・・・)は明確ですが、音の長さについては明確ではありません。色んな解釈ができて、現代人がそれを音で表現したときに、どう感じるかってことなのでしょうね。もちろん学術的な根拠は重要なことなのでしょうけれど。

> そんなに気に食わないですか?

あはは。気に食わないというよりも、モーレンハウエルのキンゼカーに思いの他、手こずっているということです。他の楽器と同等程度まで、この楽器セットを手なずけるのは、ひょっとしたら無理かも知れません。とすると、この先も★3つが続くわけで、ichiさんが仰るように、演奏の質だけでない観点を加えるべきかもしれませんね。

曲自体は非常に興味深く、また大好きです。(^-^ )
 
2011年05月24日 16:03
こんにちは。
いつも大雑把な感想ですみません。(^_^;)
とっても、面白いです。
いいです。(*^_^*)
日々の緊張が、少し解けていく感じです。
Papalin
2011年05月24日 21:26
◆◆ 日々の緊張が、少し解けていく感じです。

沙羅さん、ありがとうございます。
そうなのですね。緊張しっ放しなのでしょう。
私たちには、想像に難いです。当事者の気持ちは、推し測ることはできても、同じ気持ちにはなれないものです。そんな中で、私のこの"音"で、緊張の糸を緩めることができましたのなら、ほんの一瞬の時間であったにせよ、私はとても嬉しく思います!