◆IL DIVO◆ ノード / ソナタ 1
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Jacques Christophe Naudot (?-1762) / Sonate I
URL : http://papalin.yas.mu/W208/
◇公開日: 2009年11月7日
◇連続演奏時間: 10分45秒
◆録音日: 2009年11月 (48歳)
上のアルファベットの曲目名を
クリックして、Papalinの音楽サイト
からお聴き下さい。(視聴?・試聴?)
楽器が段々と鳴ってきたように思います。
腕は段々と戻りつつ・・・と言いたいのですが、
世の中そんなに甘くはありません。(^_^;)
★使用楽器★
(1) 斉藤文誉 ヴォイス・フルート(415Hz)
(2) 斉藤文誉 ヴォイス・フルート(415Hz)
お聴き下さい。 <(_ _)>
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この記事へのコメント
想いで話をひとつ。音楽と全く無縁だった私が、こういうレベルの演奏を身近に聴くようになって、衝撃を受けない訳がありませんが、あまりの次元の違いに、こと音楽に関して近寄りがたい神様のような存在でした。その神様のお書きになったサークルの名簿で印象に残る文章がありました。
好きな音楽家について・・・
「そんなことどうして聞くの。お見合いしてるわけじゃあるまいし」「だってこれじゃ会話が続かないじゃないか」「まだコーヒー1杯目よ」「じゃあなた私の趣味に合わせてくれるとでもいうの。どこまでお人好しなのかしら」「僕はまだ子供だ。精神科医じゃない」
・・・どういう世界にトリップしていたか推して図るべしですが、変わらないといえば変わらないし、大人になったといえば大人で、精神科医でもあるかもしれません。
ichiさん、ありがとうございます。
よくそんなものを持っていますねぇ。
かれこれ30年近く前のものだよ。
名簿・・・には違いないのですが、ちょっと補足をすると、このサークルには毎年更新されるプロフィールがあって、いくつかの質問に回答しながら、そのメンバーの素顔が知れていくという、ITの世界では当たり前になったものと全く同じでございました。
私がそのプロフィールの質問を作る係りのときには、随分とエスカレートして、一人B4一枚という立派なものでしたね。自分の蒔いた地雷を自分で踏まなければならないというのも辛いもので、あれ、そんなこと書いてたぁ?
あの頃は僕が4年で、ichiさんが1年。
神様も、もはや同い年みたいなもんだね。
(^-^ ) ニコッ
P2さん、ありがとうございます。
いいですね。
大切な家族の仲であっても、そういう時間はお互いに必要だと思います。
以前、本で読んだ受け売りですが、喫茶店やお店で何気なく掛かっているBGM。あれは"主張する音楽"だとダメなんだそうです。流れるように流れているのがいいそうです。
僕のこのノードの演奏は、自分としてはBGMとは対極的なところにあるものだと思っています。
トラベルソと同音のヴォイスフルートが、この曲のアンニュイな雰囲気にピッタリだとも思いました。
Papalinさんが仰る意味でのBGMというなら私は好きになれません。そのくらいなら音楽がない方がいいです。
この音楽、空気も光もみんなアンニュイな雰囲気に包みこんでくれます。ヴォイスフルート、ピッタリですね。楽器もよく鳴っています。
P2さん、ありがとうございます。
元々のオリジナルがトラベルソのための曲なので、ヴォイスフルートの音はピッタリですね。若干のピッチの差はあるかもしれませんが、ノードが耳にしていた音に近い筈です。
楽器も段々と鳴るようになりました。もっと吹き込んであげたい楽器です。
P2さん、ありがとうございます。
それは、僕も音を聴いてみたいものです。
僕が使わせていただいているのは-----つまり僕の所有楽器ではなく、yasさんにずっと借りっぱなしなのですが-----プラム製です。ブログ・トップの右サイドの"Papalinの笛たち"からも辿れますが、右にURLを添えます。楽器の素性を書いています。ご参考に。
プラム製ですか。リコーダーは材質によってずいぶん音色が違うのですね。私はこの時、 斉藤文誉作の柘のヴォイス・フルートを聴かせてもらったのですがPapalinさんのヴォイスフルートの方がずっと深い響きがすると思いました。
P2さん、ありがとうございます。
木の材質で、音は随分と違いますね。
それと、僕が経験的に感じていること、
それは、管の厚みが薄い楽器ほど
良い音がする・・・ということ。
楽器自体が共鳴する感じがします。