庄内19 【酒田:外科 白崎醫院】 参

カメラをすこし引いてみましょう。



白崎醫院は、外科のお醫者さまでした。
大正時代、古き良き時代の木造洋風建築。
一階は医療現場、2階はお住いでした。看護師さんのお部屋もありましたよ。




画像





手術室と手術台、そして先ほどの照明です。
水を大量に使いますから、床と壁の途中まではタイル張りです。
こういう革張りの硬い椅子が、我が家にもありました。




画像





洗面台・・・と呼んでいいのかな、これもレトロな素敵なもの。
水道の蛇口は、シャワー状にもなる優れもの。
手術中に蛇口を捻るには、こんな風にしていたようです。




画像





2階の住居に登る階段。
結構急な造りでした。この辺は欧州との違いで仕方ありません。
仕事を終えてこの階段を登るとき、ホッと安堵していたのかもしれませんね。




画像






実はすぐ近くに、映画「おくりびと」のロケ地があり、賑わっていました。
でもこの白崎醫院の見学者は、小一時間ほどの間、僕らだけでした。
すぐ近くにあるいいものを観ないなんて、もったいないなぁ。




画像





ずっと付きっきりでご説明して下さった年配の庄内紳士。
豊富な知識なのに、丁寧で、時には熱く語って下さいました。
ご説明を受けるだけでなく、私たちの知識や経験とで会話になり、満悦でした。




画像





手摺り。
家族を守った手摺り。
安らぎと共に過ごした手摺り。




画像





昭和15年、開戦前の頃の手術の様子が写真に収められていました。
話は変わりますが、建物が目的ではないのに、素晴しい建物です。
こういう建築物、今は少なくとも巷にはありません。日本は貧粗になりました。




 やがて90年になる木造の醫院でした




"""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""



Papalinの一風変わった人生を応援して下さる方、
このボタンをポチッと押して↓下さると嬉しいです。 m(__)m
 
にほんブログ村 音楽ブログ 楽器・音楽機材へ

 

この記事へのコメント