庄内17 【酒田:外科 白崎醫院】 壱

冬は閉まっていて、中は見学できなかったんです。



酒田への赴任は12~2月の三ヶ月間だったのですが、
さすがにこの期間はここ日和山公園を訪れる観光客も少ないらしく、
公園の中に移築された白崎醫院も冬の間は閉館していました。




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雨の日の写真は、コントラストがクッキリ出るので、
雨の日の旅も、決して捨てたもんじゃありません。
白板の外壁を背に、緑たちも映えますよね。




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ご説明して下さった係りの方が仰っていました。
ここを訪れる若い方々は、この建物の素晴しさがわからないようです。
これは本物。ここ20年くらいの○○ホームの似たような建物は偽物。




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僕も家は見えないところに拘って建てました。
ベタ基礎に炭を乗せ、壁と天上には熱いウールを入れ、床と天井は全て無垢材。
だから一年の半分が冬でも暖かい家になりました。




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わが家を訪れる方は、一見和風っぽい外見と違う内装を見て
「まるでペンションみたい」と仰います。見た目はそうなんですが、
いかにコストを切り詰めて建てるかに重きをなすペンションとは違います。




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この建物の内部を見たときに、これは本物だと一目でわかりました。
遣っている材料、今では手に入らない、日本の良き時代の材木です。
入口の鉄製の飾り。昔のお醫者さんの家は小物にも凝っていました。




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玄関に置かれていたこれは一体なんでしょうか?
明るい外から、暗い室内に入って、目も慣れずにわかりませんでした。
冬の間、往診に使う「犬ぞり」だそうです。(^-^ )




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待合室。
畳なんだけど、この扉や腰板が素晴しいです。扉をとめる金具も。
上下に開く窓も素敵ですね。考えられた造りです。




 雨もまた おつなものです・・・




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この記事へのコメント

ichi
2009年11月29日 12:17
おしゃれな病院ですね。あまりお金には固執しないほうですが、こういうのを見るとお金持ちってステキって思ったりします。
ちょっと前に見た映画で65~70くらいの伯爵が40半ばくらいのきれいなご婦人を口説くシーンがあったんだけれど・・・「私は老いぼれでこれといった取り柄はないが、金はあるぞ。私の魅力は金だ」・・・というんです。参りましたね。言わなくても判ることをこんなにストレートにぶつけられたら、感心してしまいます。
Papalin
2009年11月29日 13:59
◆◆ 金には固執しないほうですが・・・

ichiさん、ありがとうございます。
僕もそう。運用なんてことは面倒くさくてしないので、放ったらかしです。尤も蓄えも大してないけどね。
O=(_ _;; バタリ

> 「私は老いぼれでこれといった取り柄はないが
> 金はあるぞ。私の魅力は金だ」

「私は世間一般敵にはミドルエイジ、最近の言葉で言うならアラフィフで、金はないが、魅力はあるぞ。笛が吹けるぞ。私の魅力は音楽だ!」

なんてどう?

言わなくても判ることをストレートに言うって、僕もよく使う手です。大抵の人には嫌がられますけれど、それも狙う効果だったりして。もっと嫌われますね。

aostaには「この曲、上手でしょう?」とか「偉いでしょう?」とか言うので、呆れられています。「はいはい、わかりました。でも外では言わないでね。」

こんなアラフィフの夫婦の会話、
おもしろくねぇ? (^-^ )
 
2009年12月03日 08:44
そりで、往診
お~~!
同級生のお父さんは、馬で往診してたそうです。
いい建物ですね~~!
Papalin
2009年12月03日 21:36
◆◆ 馬で往診

takasiさん、ありがとうございます。
そのために、馬を飼う。
それもまた、すごいことですね。

aostaが、僕の勘違いを指摘してくれました。
これは犬ぞりではなく、人ぞりだそうです。
何人かの人で引っ張ったみたい!
これもまた、すごいことです