◆IL DIVO◆ この日こそ (M.プレトリウス)

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"Haec est dies" a12 / Michael Praetorius (1571-1621)
URL : http://papalin.yas.mu/W148/

  ◇公開日: 2009年8月2日
  ◇演奏時間: 6分9秒
  ◆録音日: 2009年8月 (48歳)
   上のアルファベットの曲目名を
    クリックして、Papalinの音楽サイト
    からお聴き下さい。(視聴?・試聴?)



今年も我が家で夏合宿を行ないます。
「八ヶ岳アンサンブル合宿」などという格好いい名前をつけました。

日取りは8月22・23日しかなく、それは春から決まっていたことなのですが、ご案内が遅くなってしまい、皆さまには大変気を揉ませてしまいました。お詫びいたします。



ご案内が遅れたことの一つの理由は、昨年の反省会で出たことへの対応です。
「予め何曲かを決めておいて、参加者それぞれのペースに合わせて事前練習できる期間を設けて欲しい。」
それがずっと胸にあったのですが、結局、曲を決められないままズルズル来てしまったのは私の悪い性分でして、全く言い訳もございません。

それでもって、誰でも楽譜が手に入るのが好ましいと考えますと、ネットに掲載されている曲がいいですね。ルネサンス時代の曲で、スコアもパート譜もあって、更にMP3等で曲のイメージも聴けたら参加される方には持って来いだろうということで、この3拍子の揃ったサイトとなると、筆頭はエオリアンさんのところになるわけです。

いつも大変お世話になっております。 <(_ _)>



さて、この曲はご覧のとおり(?)、12声の合唱曲です。3つのグループに分かれていますので、4声×3グループとなります。僕は、リコーダー・アンサンブルでのパートは各1名と決めているので、もし12人集まれば、この曲を演奏したいと思っています。

そこで、実際に今日多重録音をしてみたのですが、この曲は意外と学ぶところのある曲です。テクニック的には、エオリアンさんの評価で●●(丸ふたつ)なので、中くらいということになります。●●●ではないので、さほど難しくないと思います。むしろ、どんな美しいハーモニーとなるかがお楽しみということですね。

私が演奏してみて感じたいくつかのポイントと、この曲で学べる点を、自分のために備忘録として書いておきましょう。

 ・頭の中に自分の担当する音を浮かべて、楽器を使ってその音を再現する。
 ・自分だけ浮き出ている、即ち自分の音がよく聴こえるときはダメ。
 ・縦が揃っているので、アーティキュレーションは揃えたい。
 ・リフレインの楽しみを味わいたい。
 ・全音符を1拍と取る、なかなかお目にかからない体験ができる。
 ・中間部の速いフレーズは、いかに走らず平然と演奏できるか。
 ・Chor1のトップも含めて、どのパートも飛び出ない曲なので、
  いかに自分が全体に溶け込めるか、その楽しさ、達成感、無の境地を味わう。



実は曲を決める前に、今夏の合宿のテーマを考えていました。
これまた格好良く言うと・・・

「リコーダー・アンサンブルで、オルガンを凌駕する!」

これです。これを目指します。なので技巧曲である必要はありません。
合宿では私の拙い経験の中ですが、実現手段を伝えられたらいいなと思っています。

合宿に参加される方、是非、スコアとパート譜と、両方見てください。
そうそう、合宿ではChor1と2は、4フィートで演奏するかな?


大勢のPapalinたちによる多重録音にて、お聴き下さい。 <(_ _)>


使用楽器

Chor1

   テナー・リコーダー      全音(桜)
   テナー・リコーダー      全音(桜)
   バス・リコーダー       メック(楓)
   グレートバス・リコーダー   キュング(楓)

Chor2

   テナー・リコーダー      全音(桜)
   バス・リコーダー       メック(楓)
   グレートバス・リコーダー   キュング(楓)
   コントラバス・リコーダー   キュング(楓)

Chor3

   バス・リコーダー       メック(楓)
   グレートバス・リコーダー   キュング(楓)
   グレートバス・リコーダー   キュング(楓)
   コントラバス・リコーダー   キュング(楓)




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いつもありがとうございます。 m(_ _)m

 

この記事へのコメント

nyankome
2009年08月02日 17:51
「リコーダー・アンサンブルで、オルガンを凌駕する!」
壮大な響きですね。
素晴らしい響きが合宿で響き渡りますように。
P2
2009年08月04日 09:41
自分のパートが歌えるということはもちろんですがスコアを眺めるだけではなく他のすべてのパートも歌えるようになっているといいのでしょうね。Papalinさんは多重録音ですべてのパートをやっているから素晴らしい響きの作り方を熟知しているのだと思います。経験から生まれた実現手段。非常に興味があります。
Papalin
2009年08月08日 08:37
◆◆ 素晴らしい響きが合宿で

nyankomeさん、ありがとうございます。
リコーダーでも12声ともなりますと、多重録音でも全ての音を聴きながらという演奏は難しくなります。ただ、ハーモニーを乱している音は何声になってもわかります。飛び出す音はダメ。録音し直しです。(^_^;)

合宿、楽しみです。
その前に、今日はこれから小さな混声合唱団の合宿に出かけます。宴会も楽しみです。(^_^;)
 
Papalin
2009年08月08日 08:56
◆◆ 多重録音ですべてのパートを・・・

P2さん、ありがとうございます。
私は決して器用ではないので、譜面を見ただけではわからないことが沢山あります。ですので、多重録音で実際に演奏してみて気づくこともいっぱいあります。そして合宿でこの曲をやりますと言った以上は、事前に練習をされて来られる方々への疑問にお応えしなくてはなりません。そういう意味ではちょっとだけ責任感も感じています。

勘所というのはいくつかあるのですが、同じリコーダーという楽器で同じ壁に当っている(だろう)からこそ、打開策が現実味を帯びますよね。

合宿、楽しみです。