《本のレビュー》 『1Q84』 村上春樹 著

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話題の新刊。
それも発売前からのベストセラー。

そんなの読んだのは何年振りだろうか。
ひょっとしたら何十年振りかもしれない。
人気の本というだけで敬遠する性格だから。

村上さんの本を初めて読んだ。
イスラエルでだったか、
作家がスピーチしているのを見て、
彼に興味を持ったというのもあると思う。
そして1984年は
僕にとっても特別な年だった。



書評も見ずに先入観なしで読んだ。《本のレビュー》を書くのにも何も見ていない。

この本への引き込まれ方は一体なんだろう。

読後の安堵感は何だろう。
フィリドールが無性に聴きたくなった。

下巻の中盤辺りで、先を読むのが躊躇われた。
読まないでいたいと思うようになった。一体何故だったのか?



時代を共に送った、さばけた行動をとる主人公たちに共感する。
だが、これは紛れもない、僕らの時代の純愛小説だ。
精神性に揺るぎがない。見事なまでに、筋が通っている。

たぶんに好きな小節だ。


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1Q84



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この記事へのコメント

ichi
2009年07月18日 00:02
まず、これだけ音楽をやっていて本を読む時間があることに感心してしまいます。私はもっぱら電車移動=読書の時間なのですが、その時々の体調で読む本が変わってきます。興味があって買っても気分がシンクロしないとしばらく放っておいて、大分たってから読むことも多いです。Papalinさんと同じように人気の本にはすぐに手は出さず、文庫になってから読んだりします。それにしてもこの世代で村上春樹を避けて生きてきたのはかなりの強者。尊敬に値するでしょう。1Q84はまだ買っていません。
Papalin
2009年07月18日 09:14
◆◆ 電車移動=読書の時間

ichiさん、ありがとうございます。
うらやましいと思う一面です。
僕は自家用車通勤なので、

   自動車移動=音楽鑑賞の時間

というわけです。それももっぱら自ら演奏したものをCD-Rに焼いて、車載オーディオにコピーして聴いているというわけ。本当に市販のCDを聴かなくなってしまいました。

村上春樹を避けてきたのではなく、本自体をあまり読まないのと、たまに読む本でも、かなり偏っているということです。情けないですね。(^_^;)