◆IL DIVO◆ 凍てつく冬に チェロ演奏:たこすけさん

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In the bleak mid-winter / Takosuke-san played
URL : http://papalin.yas.mu/W702/M002/

  ◇公開日: 2009年02月08日
  ◇演奏時間: 3分10秒
  ◆録音日: 2009年1月
   上のアルファベットの曲目名を
    クリックして、Papalinの音楽サイト
    からお聴き下さい。(視聴?・試聴?)



つたない作品が、一人でちゃんと歩き始めました。
チェロを嗜まれる たこすけさんが、多重奏で演奏して下さいました。
僕はもうとっても嬉しくて・・・。(^-^ )

1月23日 00:11  たこすけさん

すごくいいです!さっきからずっとまわしっぱなしです。リコーダー版も好きですが、個人的にはアカペラ版のほうが最高です。真ん中のパートが飛び出てくるさまとか、その直後に静かなオクターブユニゾンになるとか、う~む、いいなあ(笑)。
いい曲だなあ。
ひょっとして楽譜を見せていただくとか、送っていただくとかは無理な相談でしょうか。
もし可能でしたら・・・!



1月23日 23:54  Papalin

◆◆ アカペラ版のほうが最高・・・

たこすけさん、ありがとうございます。
楽典も記憶にありませんし、和声法も知らず、感性だけの音楽です。(^_^;) 詩につけた曲ですので、やっぱり歌版の方がいいでしょうか?
 
でも、1時間でできました。1時間というのは、楽譜作成ソフトに入力しながらの作曲にそれだけかかったということで、メロディ自体は修正なしですんなりと。はまるときってこんなものなのでしょうか。ビギナーズラックみたいなものかしらん。

楽譜、お友達が立派に清書して下さいました。それをお贈り致しましょう。チェロでの3重奏、期待しております。(^-^ )



2月8日 14:57  たこすけさん

Papalin様、こんにちわ。
たこすけです。

先日楽譜を送っていただいた「凍てつく冬に」ですが、
やっと何とか形に仕上がりました。
つたない出来で本当に申し訳ないのですが、添付ファイルでお送りします。
ぜひ聴いてみてください。

作曲者のイメージを壊すようなことになっていなければよいのですが(汗)。

テンポはかなりゆっくりめにやらせていただきました。
26小節目のテノール2の最後の音がBナチュラルになっていましたが、フラットでやらせていただきました。音を変えたのはここだけです。

正直、録音ではかなり苦労しました。半月以上かかっちゃいました。
特に後半のオクターブユニゾン以降の部分が息と音程を合わせるのがなかなかうまくいかずに・・・
結局、最終的には前半と後半をわけて録ったのですが。
特に最後の高いところで半音ぶつけるところが、音がとれなくて・・・
一番最後の和音もちょっと不安定です。カナメなのに(涙)

こういう曲でばっちり音をあわせるというのは本当に大変で、でもすごく良い訓練になったような気がします。

できれば僕のブログのほうでアップさせていただきたいのですが、いかがでしょうか。

よろしくお願いします(拝)。



2月8日 15:43  Papalin

たこすけさん、ぶらぼー!

聴かせて戴きましたよ。
目の奥があつくなってしまいました。
素敵な素敵な、僕のオリジナルよりずっと深い演奏です!


作曲なんてしたことがないんだけど、この曲は不思議なことにスッと出来ちゃったのです。それはきっとロセッティの歌詞が素晴しいからです。

ご承知の通り、去年のクリスマスで、原曲を歌ったのですが、詩だけを読むと、このメロディが浮かんできたんです。
そしてこの詩は3拍子だと確信しました。(^_^;)


そうやってできた愛すべき曲を、自分以外の方が演奏して下さるって、どういうことだろうと楽しみにしていたのですが、まさか涙が溢れるものだとは思ってもみませんでした。

チェロのソットヴォーチェがとっても心地よい。
それを活かすべく、ゆっくりと瞳を閉じているかのような演奏。
リコーダーでは音が出ているときには絶対にできない
時折聴こえるブレスの音、
曲が進んでいくにつれて、どんどん敬虔な音になっていく・・・
詩で言う2番、演奏時間だと50秒過ぎの盛り上がり、
一つだけ変えたと仰る音にも気づきましたが、それもありで自然です。
それまでにも増して丁寧なユニゾン、
そこからの、詩で言うなら5番。
まるであの心に深く染み入る詩を歌っているかのようなチェロたち。
ちょっと意外なAmen。最後まで気が抜けませんでした。

きっと天国のロセッティも、この曲とこの演奏を
愛してくださるに違いありません。

もちろん、公開してください。
ありがとうございます。

山の音楽家: Papalin



僕の方が先にアップさせて戴いちゃいました。 <(_ _)>
お聴き下さい。


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この記事へのコメント

yuri
2009年02月08日 17:38
リコーダー、アカペラに続き、たこすけさんのチェロ、それぞれ違ったぬくもりが感じられます。
自分から生まれた曲が、他の人の手(違う楽器)で表現されるということは、とても嬉しいことですね。
(ついこの前、このようなことをお話しましたね。)

きっと、この曲を作られた時の背景が、走馬灯のように駆け巡ったのではないでしょうか・・・。
ichi
2009年02月08日 19:01

いつかのPapalinさんの不遜なチェロ演奏とはえらい違いです。こころがこもっています。途中でPapalinさんが歌をかぶせてくるかと思ってきいていました。
2009年02月09日 05:31
たこすけさんの演奏、久しぶりに聴かせていただきました。
凄くいいです!!
ゆっくり目のテンポとチェロの音色が深さを感じさせる音楽ですね。
Papalinさんが本文で書いていらっしゃるように2番からの盛り上がり、気持ちよく自然ですね。
アカペラ版でいくと、ここで一気に盛り上がって、どこかの国の国歌のようだと思ったのですが(笑)、リコーダーの演奏では抑え気味になって、また素敵だな、と思っていました。
どちらの演奏も素晴らしいです。リコーダーとチェロ、楽器が違うと音楽を感じるところも少し変るのでしょうか、たこすけさんの演奏とても新鮮でした。
2009年02月09日 05:37
ichiさん
おはようございます。

>いつかのPapalinさんの不遜なチェロ演奏

実は私、この”不遜な演奏”のひそかなファンです。演奏というより、大勢のPapalinたちの、とぼけた会話が好きといったほうがあたっているのかもしれませんが、時々ひとりで聴いて笑っています。
こんな“遊び”もPapalinならでは・・・
”不遜な演奏”の響きは、チェロというより、どことなくハーディー・ガーディーの音色に似ていると思いませんか?
ichi
2009年02月09日 12:29
aostaさんもPapalinさんに違わず、なかなかの茶人とおみうけします。おかしいよね。でもヘッドホンで聴いているときはなるべく笑わないように注意しています。ハーディー・ガーディーに失礼だと思います(笑)。
2009年02月10日 13:29
たこすけです。
聴いていただきありがとうございます。
形にした直後というのはミスした部分が気になってしょうがないので、PapalinさんやPapalinさんの演奏が楽しみでこちらを訪問されるみなさんに申し訳ないなあ、と、正直なところ、そんな気分なのですが・・・

でも面白い経験でした。
さらっと聴くと「いやあ、きれいな曲ですね」ですが、演奏しようと思ったら妙に難しくて(笑)。
特に上の記事の中で紹介されているメールでも書いていますが、最後の方で半音ぶつける和音、音で言うと下からA-D-E♭、この音で伸ばして響かせようというのですから、かなり大胆です。
これは”なんとなくそうした”のか、それとも”かなり意図的に狙った”のか、興味があるところであります。
Papalin
2009年02月11日 08:08
◆◆ この曲を作られた時の背景が、走馬灯の

yuriさん、ありがとうございます。
僕は、何かに集中しているときは、周りが見えなくなるので、そういう状況だったか全く覚えていません。なので馬も走れません。
(。_゜)〃ドテ!

音楽って、楽譜から感じて表現(演奏)するのが全てであると思っている僕です。そういう意味で、楽譜が一人歩きをすることは大歓迎なのです。そうでなければいけないとまで思っています。

でもまさか自分の作品が・・・
とは思っていなかったので、そういうことを考えながらたこすけさんの演奏を聴いていて、いろんな思いに駆られて、もちろんたこすけさんの真摯な演奏を耳にしながら思わず目頭が・・・とあい成りました。
 
2009年02月11日 08:16
◆◆ Papalinさんの不遜なチェロ演奏とは

ichiさん、ありがとうございます。
言葉を選ばないichiさんのストレートさが好感です! でも、あの演奏(URL参照)をするために僕は昼夜たがわず猛練習をして、左手の親指を除く4本の指の腹は赤くはれあがり、皮が剥け、それでも目指す音楽を実現するために、それはもう自分でも考えられないくらいの努力を・・・

すればよかったですね。
……(o_ _)o パタッ
 
> Papalinさんが歌をかぶせてくるかと・・・

それはありえないでしょう。(^-^ )
 
Papalin
2009年02月11日 08:29
◆◆ どこかの国の国歌のようだと思った

aostaさん、ありがとうございます。
たこすけさんのチェロ、いいですよね。

そうですか、僕の最初の歌はでは国歌のように聞こえましたか。(^_^;)
言われてみて聴いてみましたら、そんな雰囲気もありますね。(o^<^)o クスッ
Papalin
2009年02月11日 08:31
◆◆ たこすけさんの演奏とても新鮮

aostaさん、ありがとうございます。
今日は何だか手がはやくて(?)すぐ500字制限に引っかかってしまいます。連投です。

チェロではきっと難しいと思うんですよ。僕はこの曲を自分で歌うために書きましたので、自分が使える音域で作りました。最低音はF。最高音はB。男性の声の音域はチェロの音域に近いとはいえ、きっと高いほうの音はチェロではハイポジションですね。
 
Papalin
2009年02月11日 08:40
◆◆ チェロの音色が深さを感じさせる音楽

aostaさん、ありがとうございます。
うひゃ、次に書いていたうんちくアンサーがぶっ飛んでしまいました。でも再び書きましょう。

チェロは人間の男声の音域に近い楽器です。でも僕が出ない低音(EとかD,C)を使って演奏してもらっても良かったのです。たこすけさんは作編曲者への心遣いから、そういうことはされなかったと思いますが、僕は曲としては(アレンジとしては)低音を使いたいところもあるわけで、その辺りは自由に汲み取っていただいて構わないのです。

昔の作曲家は、先人の作品に手を加えて新たなものに焼き直することによって、自らの芸術性をアピールしました。そしてそうすることが当然というか当たり前の世の中でした。

現代では国際的に著作権法という考え方がこれらの行為を縛っていまして、出来難い世の中にしています。

著作権法は、商業的には必要なものですが、芸術的には必要悪なものだと僕は感じています。
 
Papalin
2009年02月11日 08:44
◆◆ ハーディー・ガーディーの音色に似て

aostaさん、ありがとうございます。
僕も自分の演奏を聴いて、そう思いました。ハーディガーディか、はたまたレオナルドが考案して、知人の小渕晶男さんが作られたガイゲンベルクかって感じですね。要は、音程がちょっと不安定な楽器ということでしょうか。構造的に音程が不安定なわけではなくて、演奏の仕方でそう聴こえてしまう楽器・・・というのが正しいでしょうから、怒られちゃうかも。

僕は演奏者である前に、
エンターテナーなので~す!
……(o_ _)o パタッ
  
Papalin
2009年02月11日 08:48
◆◆ ハーディー・ガーディーに失礼だと

ichiさん、ありがとうございます。
僕の名演に対して、失礼だと思います。(^_^;)

周囲に人がいるときに、ヘッドフォンで聴きながらニヤニヤしていましたら、へんたゐわるゐこ・・・です!
 
Papalin
2009年02月11日 09:39
◆◆ 演奏しようと思ったら妙に難しくて

たこすけさん、ありがとうございます。
今回の演奏、心から感謝しています。
戴いた私信メイルも公開させて戴いちゃいました。それも何の断りもなく、すみませんでした。重ね重ね、ありがとうございます。

> ”なんとなくそうした”のか、それとも”かなり意図的に狙った”のか、興味があるところであります。

自然に頭の中で鳴っていました。(^-^ )
楽典的には、V→Iという終始に向かう和声進行をベースにしていて、旋律がたまたま6度の音になっているのと、旋律を除くとあと2パートしかないので、貢献度の低い音をカットしたと見れば自然でしょう? (^-^ )

先の週末は、演奏しっぱなしだったのですが、たこすけさんから録音を送っていただいて、やっと傾聴モードに変換できました。演奏するときは、多分それなりに心臓の鼓動や血圧も高くなっている状態だと思うのですが、4時頃からスッと心が落ち着いていくのを実感しました。
 
2009年02月11日 19:27
>著作権法は、商業的には必要なものですが、芸術的には必要悪なものだと僕は感じています

これについては全く同感です。
日本には「本歌取り」という素晴らしい文化があったことはPapalinさんもご存じのことと思います。
先人たちが残した素晴らしい歌が、万葉集から古今和歌集へ、さらには新古今へと受け継がれっていった背景に「本歌取り」の習慣が大きく影響していたのではないかと思います。先人が詠んだ歌を踏まえて、その歌に更なる深い意味や想いを込めるというこの習慣は本歌に対する敬意と愛情があって初めて成り立つものでした。またその歌を受け取る側にあっては、元の歌(本歌)を知らなければ、わからない深い隠喩、またはウィットというものがあるわけですから贈る側も贈られる側も共通の教養と感性が必要となるわけで・・・
2009年02月11日 19:30
おっと、何のコメントかわけがわからなくなってしまいましたが、オリジナルに手を加える、編曲するという行為はこの「本歌取り」にも通じる意識があると思います。オリジナルに共感すればこそのアレンジも「著作権法」という無粋な法律で一律制限されてしまうことは、既成の文化の動脈硬化を促進させる結果になりかねません、作者の利益を守ることはもちろん大切なことでしょう。しかし、敬意や共感あっての編曲さえも制限するような社会では逆に新しい才能の眼を積むことにもなりかねません。

>昔の作曲家は、先人の作品に手を加えて新たなものに焼き直することによって、自らの芸術性をアピールしました。そしてそうすることが当然というか当たり前の世の中でした。

というPapalinさんのご意見はもっともだと思います。また焼きなおしされた、と騒ぎ立てる「本家」も情けない。真似をされることは名誉なこと、くらいに大きく構えてほしいですね。
そして事実、真似されない作品に魅力はありません。
Papalin
2009年02月11日 19:38
◆◆ 共通の教養と感性が必要となるわけで・・・

aostaさん、ありがとうございます。
本歌取り・・・ですか・・・。

「忍ぶれど 色にいでにけり 我が恋は
      物や思ふと 人がとふまで」

Papalinの本歌取り!

「忍ぶれど 音にいでにけり 我が恋は
      目方が重いと 人は問うまい」

如何でしょうか???
 
Papalin
2009年02月11日 19:50
◆◆ 「本歌取り」にも通じる意識・・・

aostaさん、ありがとうございます。
全く同感です!!!

これ以上何も書かなくてもいいくらいなのですが、本歌取りをいけないことだとするなら、人間は歴史に学びません。まぁ歴史に学んでいながら2000年も民族紛争や宗教戦争を繰り返しているくらい、人間は馬鹿な愚かな動物だということを知るべきですね。

> 無粋な法律・・・

ビールを2リットルほど戴いたこともちょっとは影響があるかも知れませんが、この言葉がとても気持ち良いです。今日の私の演奏(ヘイ・ジュード)を彷彿させるコメントを頂戴しました。でもこれは「凍てつく冬に」へのコメントでした。(^-^ )

芸術で食っていこうとする人間が、真似されたなんて、ちんけなことで訴えるなよ、三流芸術家! と吠えてもいいですか?
 
2009年02月12日 10:06
「忍ぶれど 音にいでにけり 我が恋は
      目方が重いと 人は問うまい」

まあ、Papalinさんたら!
いけませんわっ。
こんな場所で、愛の告白なんて。

では私も・・・

「忍ぶれど 耳に入りしは 笛の音の
   なぜに熱きと 人の問ふまで 」

いかがでしょうか?
お粗末さまでした(笑)
     


2009年02月12日 10:17
>吠えてもいいですか?

本音を聴くことが難しい世の中です。
何を言うにも、オブラートで包んだような当たり障りのない言い方が良しとされる傾向の中で、Ppalinさんの雄たけびは貴重です。
存分に吠えてくださいまし。

>ビールを2リットルほど・・・

老婆心ではありますが、いつもよりちょっと過ぎた量でしょうか。
体重維持、肝臓維持にお気を付けくださいませ。
2009年02月12日 10:19
Papalinさま
失礼いたしました。

Ppalinさん、になっていますね。
毎度のことで何とお詫び申し上げたらいいか・・・

Papalin
2009年02月13日 06:01
◆◆ いかがでしょうか?

aostaさん、ありがとうございます。
……(o_ _)o パタッ
 
Papalin
2009年02月13日 06:02
◆◆ 体重維持、肝臓維持

aostaさん、ありがとうございます。
そういう薄い目標を忘れるところでした。
 
Papalin
2009年02月13日 06:03
◆◆ Ppalinさん、になっていますね。

aostaさん、ありがとうございます。
Paplin(パープリン)だと最悪です。(^_^;)