◆IL DIVO◆ ベートーヴェン / 交響曲 第7番 第2楽章

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画像
Beethoven / Symphony No.7 2nd movement
URL : http://papalin.yas.mu/W219/M017/

  ◇公開日: 2008年07月24日
  ◇演奏時間: 3分21秒
  ◆録音日: 2008年7月 (47歳)
   上のアルファベットの曲目名を
    クリックして、Papalinの音楽サイト
    からお聴き下さい。(視聴?・試聴?)



第2楽章から。

この曲は、低音パートから重ねて行ったら、絶対にメロディが吹けなくなる。
胸を締めつけるような、何かこみ上げてくるものを感じて吹けなくなる。
そう、わかっていたから、高音パートから順に録音してみました。
案の定、上手くいきました。平行8度も割と音程が合いました。

完成して聴いてみたら、涙が溢れました。
そう、わかっていたのですけれど、その通りになってしまいました。


リコーダーは6本使いました。


使用楽器

  アルト      メック       黒檀製
  テノール     ゼンオン       桜製
  バス       メック        楓製
  グレートバス   キュング       楓製
  コントラバス   キュング       楓製
  コントラバス   キュング       楓製




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この記事へのコメント

nyankome
2008年07月24日 23:49
リズミカルな楽章に挟まれた美しい楽章です。
この楽章もPapalinさんの演奏が堪能できて嬉しいです。
2008年07月26日 07:21
いつでしたか、Papalinさんが始めて泣いた曲は?というテーマのブログを立てられたとき、私があげたのがこの7番の第二楽章でした。
優雅でメランコリックに繰り返される最初のテーマを聞いただけですでに涙が・・・
これではいけません!気を取り直してしっかり演奏を聞かせていただきました。低音の柔らかな刻みに少しずつ重なっていくメロディーに、どきどきしながら耳を傾けておりました。
どこか官能的でありながら聖性を感じる音楽です。
果てしない繰り返しに「ボレロ」を連想しますが、ベートーヴェンにあってラヴェルにはないものは(もちろん7番とボレロに限った、それもごく私的な独断と偏見ですが)”憧れ”の感覚ではないでしょうか。
それも切羽詰ってが痛くなるような憧れの感情です。
エロスとタナトスとの果てしない循環のような旋律に「あくがれいずる魂かとぞみる 」と歌った泉式部の歌を思い出します。あくがれ、とは憧れのことですね。もちろん式部の心情は恋ですが、憧れつくした魂が緩やかに飛翔するときのような痛みと至福をこの曲に感じます。
2008年07月26日 07:22
続きです

蛍は魂の心象であると同時に死、つまり私の中では「エロス」と「タナトス」のイメージです(笑)
リコーダーの音色がしっとりとこの感覚を増幅させます。すばらしい演奏をありがとうございました。
Papalin
2008年07月26日 07:56
◆◆ リズミカルな楽章に挟まれた美しい楽章

nyankomeさん、ありがとうございます。
ミの音が連続するだけの主題。
そのミの音に、色んな意味のある主題。
この主題を一番最初に録音したのですが、
それが功を奏したかも知れません。
もちろん頭の中には、伴奏の和音が鳴り響いていました。それを後から実際の音として付け足した・・・そんな多重録音でした。

実にいい曲です。
 
Papalin
2008年07月26日 23:46
◆◆ 官能的でありながら聖性・・・

aostaさん,ありがとうございます。
相反するもののようで、実は近いものかも知れませんね。色んな意味でです。それ以上は聞かないで下さいまし。

さて、こんないい曲を演奏できるオーケストラの団員っていいなぁとは思うけど、数日で交響曲を抜粋とはいえ、演奏できる機会は、アマチュアの場合は皆無でしょうね。しかも、どんな人でも、一回の演奏会では一つのパートしか演奏できないでしょう。パパルテットはどんなパートでも出来てしまう・・・そこが面白いです。

aostaさんは、もしオケで演奏するとしたら、この曲はどの楽器を演奏したいですか? 僕はヴィオラがいいなぁなんて、ちょっと大人めいた希望を言ってみましょう。
 
Papalin
2008年07月26日 23:52
◆◆ 魂の心象であると同時に死・・・

aostaさん、ありがとうございます。
文意を解釈いたしますと、aostaさんの魂の心象はエロスと考えて宜しいのでしょうか?
(=^_^=) ヘヘヘ
 
2008年07月27日 08:51
>文意を解釈いたしますと、aostaさんの魂の心象はエロスと考えて宜しいのでしょうか?

はぁ~い、あたりです。
もっともここで言われている”エロス”とは天上的な愛”アガペ”に対する地上的愛(痴情的、ではありません)であり官能なのですが。
和泉式部のうた
 「物思へば 沢の蛍も わが身より あくがれいずる 魂かとぞ見る」は焦がれる魂の熱さ儚さを蛍に託して詠んだものです。
7番作曲時のベートーヴェンの心象や状況がどのようなものであったか勉強不足で存じませんが、もしベートーヴェンがこの式部の歌を詠んだなら恋においても熱情家であった彼が「わが意を得たり!」とにやりと笑ってくれるような気がします。す・笑
Papalin
2008年07月29日 06:10
◆◆ 「わが意を得たり!」とにやりと・・・

aostaさん、ありがとうございます。
西洋人は日本の高い文化にもっと早くに気づくべきでしたね。植民地の対象としてではなくて。