笹川むもんさん

たぬくんの計らいで、笹川むもんさんの工房兼ご自宅を訪問しました。


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玄関を入って、小あがりにあったもので、
僕の目に最初に飛び込んできたのはこれでした。


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これ、木彫りの作品だって、おわかりになります?
写真が小さくていけないのですが、横幅が30~40cm位ありました。


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"Brahnaea wallichii japonica Butler 1984.4.18"



僕は蝶や蛾にはまったく詳しくありませんが、
むもんさん御自身が採取された蛾を題材にされています。


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"Oxyambulyx japonica Rothschild 1972.06.24"



触覚の一つひとつまで、本当に細かなお仕事です。色も忠実です。
そういえば本物の標本を初対面のときに見せて下さいました。


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こんなものを見つけました。
むもんさんは、お一人でフルートをよく吹かれるようで、
お部屋にフルート2本と、ピッコロが置かれていました。
他にもフルートは3本くらいお持ちです。

その楽器が面白いのです。
改造されていたり、そしてこれは漆が塗られています。
なんでも作品にされちゃうのですね。(^-^ )

お正月での素敵な再会でした。たぬくんの心遣いが嬉しかったです。



                                   (1月14日 記)



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この記事へのコメント

2008年01月14日 18:04
前回お邪魔しました折に拝見した本物の標本のイメージがありましたので、こちらも標本だとばかり思っていましたら、むもんさんの作品だったのですね!
羽の文様は焼き鏝でつけていらっしゃるのでしょうか。まるで図鑑にあるような精緻な作業ですね。
模様だけでなく触覚や体毛の柔らかな感触までが、リアルに再現されていることに驚いてしまいました。
この蛾はアケビコノハの近種かしら・・・
天敵である鳥の目を欺き、また威嚇するためのグロテスクとも言える模様が、身を護るための必要から生じた事は感嘆に値しますね。
この眼で実際の作品を見たくなりました(少し怖いかも・笑)。

そういえばアトリエに譜面台もありましたっけ。
漆塗りのフルート、この前は見せていただいただけでしたが、こちらの音色も聴きたくなりました。
Papalin
2008年01月16日 21:16
◆◆ こちらも標本だとばかり・・・

aostaさん、ありがとうございます。
そうそう、最初の2枚の写真は標本に見えますでしょう? ところがサイズがきっと30cmを越える彫刻なんですよ。驚きました。

もう20年も前のことですが、ドラクエの演奏を多重録音にして番組形式に編集したときに、すぎやまこういちさんの言葉を引用しました。「対象を愛していない人の言葉は空々しい。いかに装ってもそれは見透かされる・・・。」まったく同じことが言えると思いました。むもんさんは蝶や蛾をこよなく愛しているんですね。だからこんな素晴しい作品になるのだと思います。

帰りがけにちょっと意地悪な質問をしました。もし欲しいと言う人が現れたら、あれも売っちゃうのですか?

むもんさんは、ちょっと悲しげな表情を見せたあと、言いました。「もちろんですよ。」