◆IL DIVO◆ 天空の城ラピュタより 「空から降ってきた少女」

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画像
"NAUSICAA OF THE VALLEY OF THE WIND"
URL : http://papalin.yas.mu/W702/M003/

  ◇公開日: 2008年01月12日
  ◇連続演奏時間: 2分52秒
  ◆録音日: 2008年01月 (46歳)
  ◆上記の英語の曲目名をクリック
    して、Papalinの音楽サイトから
    お聴き下さい。(視聴?・試聴?)



そういえば、Honestyちゃんが楽譜を見ながらギターを弾いている姿を見たことがありません。そこで訊いてみたんですよ。「みんな暗譜してるの?」彼の返事は意外でした。「楽譜見ても弾けないから。」

彼の頭の中に相当数のコードが詰まっていることを僕は知っているので、その言葉を真に受けてはいけないのだろうけれども、お仲間のギタリストと自分を比べてっていうこともあるだろうし、まんざら嘘でもないのかも知れません。そういう小さなコンプレックスがあるからなのか、逆に彼の感性は研ぎ澄まされています。誰かの演奏を聴くと、音を聴いただけで、どんな指使い(?)をしているのか、想像できるといいます。

そういえば僕も若い頃、リコーダーの神さまといわれたフランス・ブリュッヘンの演奏するレコードを聴いて、どこで替え指を使っているのかがわかりました。いくつかはその替え指事態を想像できました。きっと似たような感性なのでしょうか。

Honestyちゃんの感性は、このギターの演奏を聴かれてもお分かりかと思います。彼の頭の中で鳴っている音が、いとも容易く指に伝わり、ポジショニングが自然と決まるんですね。いわゆる普通の簡単なコードを押さえて弾いているんじゃないんですね。おしゃれな音をたくさん使っています。もちろん僕なんかだと全然使えないハイ・ポジションで弾いています。楽譜もなくてですよ。

これは、彼が日頃からどれだけギターをいじっているか、その証しでもあると思います。そして、彼はジブリの音楽も好き、ドラゴンクエストの音楽も好き、何だかPapalinに似てますね。ドラクエの曲をギター1本で弾くのに、スタンダードなチューニングであなくて、どの弦をどの音にチューニングするかというところから考えて弾いてしまうというから、これまた驚きです。僕なんかだと、DminorとかDmajorの曲を弾くのに、6弦をEからDに下げただけで頭が混乱(メダパニ状態ともいう)しますからね。



さて、実はこの演奏、Honestyちゃんが持ってきたコンパクト・デジカメで、映像に録画録音したんです。一緒にたぬくんのお宅にお邪魔していた、ろくたんさんが撮影してくれました。撮影を依頼するに当たってHonestyちゃんがろくたんさんに伝えた要望は「顔から下を撮って下さい。」でした。ろくたんさんは「だってリコーダーって口にくわえて演奏するじゃん!」と言って少々抵抗して下さったものの、僕も顔から下だけの映像に興味があったので、OKでした。演奏後の爆笑は、その画像をモニタで観て、その異様さにみんなで笑いこけているのです。(^_^;)

でもって、そのビデオをHonestyちゃんがmixiで公開しています。音は僕が録った携帯デジタルレコーダー+おもいきりリバーブ版、つまりここでお聴き戴くものの方が断然いいのですが、雰囲気は映像の方が伝わりますね。Honestyちゃんの左手の使い方も部分的にではありますが写っています。

そういえば僕も自分が演奏するところを動画で観たのは久しぶりです。顔写真入りで音をネット絵公開しても全然恥ずかしく思わないけど、動画っていうのは恥ずかしいもんですね。(^_^;)
そして、それまでは二人ともリラックスして演奏していたのに、録画されるということででしょうか、やけに両人固まって演奏してます。何だか滑稽です。(^_^;)

mixiユーザーしか観られないのが残念ですが、こちら↓で公開されています。
http://video.mixi.jp/view_video.pl?video_id=2550121&owner_id=1103277

mixiには、会員の紹介が条件となりますが無料で参加できます。
この機会にどうです? キューピット役は承りますよ。(^-^ )



使用楽器

   テナー      全音       木製




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この記事へのコメント

duft
2008年01月13日 23:48
楽譜が読めなくても素晴らしい感性のアーティストは沢山いらっしゃいますね。特にギターリストさんは読めない方が多くて。でもコードの引き出しを沢山持ってらっしゃる。そしてコードのハーモニー感はとても官能的だと思います。古楽の数字譜でも同じことが語られているのにコードのほうがずっと気持ちにぴったりくる感じです。

先日、自分のオリジナル曲をライブでも何度か演奏しているのに実は楽譜がない。楽譜が作れないギター弾きさんと、セッションしながら楽譜作りに挑戦しました。その曲にピアノを重ねたいとのことでしたので、その場でコードと歌詞を聞きながらだいたいの譜割りを考えて即興でピアノ弾きながら録音しました。
あとは耳コピで旋律線を楽譜に書き込むだけなのですが、まだやっていません。私の宿題です。

1時間ほどのセッションだったのですがお互いよけいなおしゃべりはなしでこのコードにはこのコード。このリズムにはこのリズムというように音のキャッチボールをしながらギターの方も新しいメロディーが浮かんで自由に演奏したりして音楽の会話を楽しみました。
Papalin
2008年01月15日 21:08
◆◆ 自由に演奏したりして・・・

duftさん、ありがとうございます。
この手の音楽って、楽譜にした途端に生気を失うというか、死にますよね。歌謡曲とかフォークの歌はコードだけで充分。旋律の音符を見た途端に、辟易してしまうのは僕だけでしょうか。
 
2008年01月16日 08:54
私も楽譜は読めません。楽器も演奏できません。
だからと言うわけでもないのですが、楽譜を読む力と、作曲者の意図を感じ取る感性とは少し違うものなのではないかと思っています。
楽譜に縛られない自由な感性というのかしら。
もちろん楽譜は基本なのでしょうが、演奏されてこその音楽。その音楽を身体中で感じ取って自分の感性で租借し膨らませていくことが出来る人の演奏に感動します。心の中で音楽が満ち溢れている人にとって、楽譜はひとつの手がかりに過ぎないのではないかと、今回の素晴らしい演奏を聴きながら思いました。
もちろん、「楽譜がすべて」、ということも真実なのだと重々承知のうえでの暴言です。
相反する事実が、必ずしもその対象を否定するものではないと考えます。もちろん、Papalinさんの仰るとおり、音楽にもよるのでしょうね。
2008年01月16日 09:13
私にとって、映画のメインテーマにも使われているこの「空から降ってきた少女」は、ひとつの祈りのよう。
生きとし生きるものすべてへの慈しみと平安への祈りです。(もちろんこの曲だけでなく「風の谷のナウシカ」もそうなのですが)
ゆったりと広がっていくテナー・リコーダーの音色と、影に日向にと表情を変えていくギターの響きは、静かに回るこの小さな世界、今にも壊れてしまいそうな危ういその世界を、祈りのうちにそっと護っているかのように聴こえてきます。

「首から下の動画」、こちらも楽しませていただきました。生の演奏を聴いているときでも、ここまではっきりとしたフィンガリングを見たことはなかったように思います。Papalinさんの的確なフィンガリング、Honestyちゃんさんの繊細な指の動き、じっくり、とっくり拝見いたしました(笑)。
duft
2008年01月16日 12:10
♪旋律の音符を見た途端に、辟易してしまうのは僕だけでしょうか。

楽譜 音符を見て何が感じられるかによるのではないでしょうか?楽譜というのは記号にすぎません。記号を記号として頭でキャッチしたら、そこには音楽は見えてこないから辟易してしまいます。
その点、コードネームはいいですね。マイナーコードかメジャーコードか。ディミニッシュか。なんてことがそのまま心に響いて音楽の色が見えてきます。
そのコードの感性にのっかって旋律は歌詞の方が優先されなくてはなりませんから譜割りなんてほんとうのところはいらないのかもしれません。

今回、私が仕上げた耳コピですが、この曲は旋律はたいしたことないのですがリズムとコードの絡み合いで遊んでいるような曲でした。こういうことは楽譜にしてみて改めて気がついたり、発見できるものだったりします。ふだんギターとボーカルだけで演奏していると曖昧になってしまうところをピアノならではの音の流れでカバーすることもできて歌は確実に歌いやすくなりますしギターも大胆に演奏することができます。
Papalin
2008年01月16日 23:07
◆◆ 楽譜はひとつの手がかりに過ぎない・・・

aostaさん、ありがとうございます。
素直にそう思います。 <(_ _)>
クラシック音楽の作曲家が、自分の音楽を第三者に、もしくは後世の人に伝えようとしたら、楽譜で伝えるのが一番いいとは思います。でも楽譜では伝えられないニュアンスは、現代なら自作自演で音で残すことができます。でも、音楽って、作った人の手を離れたら、その時点から一人歩きしていいように思います。何が正しいとか、そういうのはやっぱり本質ではないでしょうね。左脳で捉えて考えて言葉にしているうちはきっとダメです。自分が生んだ(=作曲した)作品が一人歩きして、自分が思いもしなかったような演奏に触れたとき、作曲家がそれをよしとするか否かは、作曲家の懐の深さにもよりますね。ジャンルを越えて様々に編曲されて楽しまれているバッハの音楽。さて、セバスちゃんは、教会に埋葬されたお墓の中で、どう思っていることでしょう。(^-^ )
 
Papalin
2008年01月17日 06:24
◆◆ 「首から下の動画」

aostaさん、ありがとうございます。
Honestyちゃんも大笑いしていますが、やっぱり不気味ですね。まぁ、既に面は割れていても、動画で堂々と顔まで出すことは色んな意味でリスクが大きいのでしょう。どのサイトに上げるか・・・ということも大きなファクターのようです。

自分の映像を見て、指の無駄な動きというのも見えました。参考になるものですね。
 
Papalin
2008年01月17日 06:33
◆◆ 楽譜にしてみて改めて気がついたり

duftさん、ありがとうございます。
確かにそういうことってありますね。

でも、私はさだまさしの歌を昔よく歌いましたが、たとえば「雨やどり」のメロディの楽譜なんて、百害あって一利なしのようなものだなと思った記憶があります。同じ音が16分音符でずら~っと並んでいるだけで・・・。

(^_^;)
 
honesty
2008年01月18日 02:46
papalinさん、ここでは初めまして!
いろいろと紹介してくださってありがとうございます。
最高に楽しいお正月でしたね。お盆とお正月を富山で過ごすということは、なんだか実家に帰った気分になります。

papalinさんとはお会いして2回しかないのに、たくさんの濃い時間を過ごし、たくさんセッションをし、一生忘れられない思い出となり、とてもうれしく思っています。
リコーダーのすばらしさを教えてくれましたし、セッションの楽しさを再認識できました!papalinさんの笛から命を吹き込まれ、あんなにも感動的な世界が表現されるとは!

papalinさんと知り合えて幸せですし、音楽のすばらしさをもう一度認識できました!!
また絶対にお会いしましょうね。僕の両親もあの首なし動画は気に入ってくれました。富山、もしくは長野でもう一度巡り会って、最高に楽しいセッションができる日を
楽しみにしています!
薫風
2008年01月21日 11:50
♪同じ音が16分音符でずら~っと並んでいるだけで・・・。

シャンソンなのですが、「行かないで~♪」を何度もくり返しながら歌ううちに涙がとまらなくなる・・・
16分音符では決して歌えない
そんな話をつい昨日したばかりです
来月、彼女のライブに招待されたのでハンカチとタオルを持って行ってこようと思っています
Papalin
2008年01月21日 18:46
◆◆ 最高に楽しいセッションができる日を

Honestyちゃん、ありがとうございます。
そして、こちらの方にもようこそ!
楽しかったね。夢のようなお正月だったね。

ちょっと硬いコメントをもらったけど、あのHoneちゃんの爆笑いは最高だな。首なしの怪しい動画をみんなで見て、僕も大笑いしてる。

ジブリは申し訳なかったね。まさかHoneちゃんと曲がかぶるとは思わなかったし、もっと言うとギターのレパートリーとは絶対にかぶらないだろうと思ってたんだよ。逆に言うと、ジブリを一人でギター1本で弾いてしまうってすごいね。驚きとともに感動しました。

今度は信州においで。夏がいいよ。
って、僕は何人に言ってるんだろう?
僕のうち、合宿所と化すかも。
(o^<^)o クスッ
 
Papalin
2008年01月24日 21:54
◆◆ 同じ音が16分音符でずら~っと・・・

薫風さん、ありがとうございます。
60年代~70年代のフォークソングには、この手のものが多かったように思います。