hommage

ドヴォルザーク作曲 管楽セレナーデ ニ短調 作品44

画像


『だっせ~。何なんだ、この田舎臭いメロディは!』
『ウィーンの作曲家だったら、このメロディは、こうするだろう。』

第一印象。

『でも、それは知っていたはず。なぜ敢えてそうしたのか・・・。』
聴き込むうちに、どうして惹きこまれる。
何なんだ、この吸引力は。

第二印象。

楽譜とは・・・
人間のもつ潜在的な能力を導き出す"本"だと思う。


2月25日。
ドヴォルザークと
この曲を演奏する全ての音楽家と
この曲の演奏を楽しんで聴かれる
愛すべき人たちへ。

オマージュ。


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この記事へのコメント

2007年02月26日 19:59
Papalinさん
こんばんは。
あの印象的なテーマで始まるドヴォルザークの管楽セレナーデですね。
フルートやトランペットの華やかな音を避けた編成は何らかの意図があってのことだったのでしょうか。
哀愁を帯びた素朴な旋律。スラヴィックなその雰囲気はたしかに土臭いというか、野暮ったいというか・・・
 でも、ドヴォルザークの大きな魅力のひとつに、その野暮ったさがあるという気がいたします。
あの美しいチェロ・コンチェルトにしても、8番のシンフォニーにしても、切ないほど美しいうたがあります。
お写真にしても、どこからみてもあかぬけない田舎のおじさん。でも、その田舎臭いドヴォルザークが、大好きです。
2007年02月26日 20:07
ところで。
第三楽章でしたか、終わりの方で確かホルンによって演奏されるメロディ。
そのむかしのミュージカル映画「南太平洋」の中で歌われた”バリハイ”のメロディに聞こえませんか?
2007年02月26日 20:38
ドヴォルザークの歌曲集「愛の歌」を大学の卒業試験に歌ったねこまっくが来ましたよ♪
大好きなドヴォルザーク。交響曲も、ベートーヴェンやブラームスを抑えて、私のベスト3にはドヴォ7、ドヴォ9がランクインしてるほどです。メロディーがねー、なんともいえんのですねー。いつもどこかに、そこはかとなく郷愁が漂ってるような・・・。

ところで、2月25日ってのは? 
誕生日でも没日でもないですよね。よかったら教えてください。
beingreen
2007年02月26日 21:22
Papalin様
2日間どうもありがとうございました。ドヴォルザークは西洋音楽の中で「心の作曲家」として燦然と輝く存在ですよね。
楽譜はdoverですか。私も買ってみようかな。

Aosta様
こんにちは!バリハイの箇所、わかりますわかります。なるほど、本当ににてますね。
2007年02月26日 21:32
beingreenさま。
こんにちは!
こちらでお目にかかれるなんて思ってもおりませんでしたのですごく嬉しいです。
”バリハイ”、お分かりいただけて、このこともとても嬉しい。言葉足らずで申し訳ありません。
2007年02月26日 22:58
◆◆ 何らかの意図があって... aostaさん

確か、モーツァルトの同名の曲の編成に意図的にドヴォルザークが合わせたのだったと思います。バロックまではフルートは結構仲間はずれにされます。オーボエが主導権を取り、クラリネットが対抗で哀愁的な旋律を取り、ファゴットがリズムを刻み、低弦も時として歌に回る。ホルンは面白い役を演じますね。

気のおけない作曲家です。僕はユモレスクがドヴォルザークの作品だと知ったときに、驚いて眩暈がしました。愛すべきドボちゃんです。
2007年02月26日 23:13
「ユーモレスク」ね。“鉄ちゃん”(←わかります?)のドヴォちゃんならではの曲ですね。
中学校の“英語”の教科書に、エピソードがのってました。幼少の頃、汽車に乗ってたドヴォちゃんが「いつもとリズムが違う!」と車掌さんに主張して汽車を止めさせたところ、ほんとに機体に故障があって・・・というエピソード。そんな幼少の思い出から「ユーモレスク」が生まれた、って英語で書いてありました。ほんまかいな(笑)?
ほかにも、ウォルト・ディズニーの幼少の物語「ミッキーマウス誕生秘話」も載ってました。
ヘンな教科書!

ところで、お約束として、ここはひとつ、リクエストしとくべきでしょう!
「als die alte Mutter(我が母の教え給いし歌)」
・・・・・・・・・・・・かつての持ち歌(-_-;)
2007年02月26日 23:26
◆◆ "バリハイ"のメロディに... aostaさん

はい、仰る通りだと思います! (o^<^)o クスッ
ちなみに私は、15年ほど前に入った合唱団の1年目のステージで"思い出のミュージカルから"というステージで歌いました。ミュージカル映画をリアルタイムでは観ておりません。念のため。何のためだ?
2007年02月26日 23:34
◆◆ ベスト3にはドヴォ7、ドヴォ9...

ねこまっくさん、ドヴォ7ってのが渋いねぇ。僕も好きなシンフォニーの一つです。7~8~9って続けて聴くこともたまにあります。乍らですけど。

そうですか、ドボルザークの歌曲をねぇ。実は先日Amazonで、そのCDを見つけて、買い物かごに入れたのですが、さてレジに進もうとしたら、ん万円になっちゃって、そのまま消え去りました。これで購入のきっかけが貰えました。魅力的だってことでしょうね。音楽的にも、音楽学的にも・・・かな?

あは。
専門家に要らぬ心配をかけてしまいましたね。作曲家にまつわる日ではありません。この特別な日については、URLのブログのコメントを参照下さい。素晴しい経験をしたんです。言葉にするのが下手なので、書いてないだけです。
2007年02月26日 23:50
◆◆ 西洋音楽の中で「心の作曲家」として...

beingreenさん、ようこそ。
そして、充実した凝縮された感動的な二日間をありがとうございました。beingreenさんのオリジナリティ溢れる、そして目のつけどころの素晴らしい編曲の才には目を見張りました。感動的な演奏も耳に残っています。

ドヴォルザーク、全然吹けなくてごめんなさい。平謝りです。でも、仰る通り、不思議な作曲家です。時代によってもありますが、西洋音楽の顔である彼が、イタリアでもオーストリアでもドイツでもないってところがミソですね。土着の良さと狭義の西洋音楽をブレンドして、素晴しい西洋音楽にした、そしてアメリカでも活躍したってのが、クラシック音楽では希少価値があります。専門的なところは、卒業研修をされたねこまっくさんにお願いしましょう。

Dover、大当たり! スゴイなぁ。
YAMAHAで税込み\2940でした。
弦楽セレナーデ(op.22)も入っていて、お値打ちかと思います。
2007年02月26日 23:58
◆◆ バリハイ... aostaさん

よかったですね、良き理解者にめぐまれて。
近頃、週末にNHK-FMでちょっとくだけたクラシック音楽番組をやっています。その中で「どこかで聴いたメロディ」コーナーみたいなのがあって、結構面白いのですが、バリハイは完璧ですね。
2007年02月27日 00:43
◆◆ 我が母の教え給いし歌...

ねこまっくさん、その名前は聞いたことがあるぞと思って、我がCDライブラリをチェックしたら、ミレッラ・フレーニの、タイトルもそのもののCDを発見!
確かにいい曲だ~と思っていたけど、これがドヴォルザークの歌だったって知らなかった。CD買っても読まないからいかんなぁ。

ねこまっく先生のコメント、最近はこっそり読むんだ。課題が恐くてさ。で、また来ちゃったのね。
<(T◇T)>わぁああああ!

ごめん。鉄ちゃん、しらね。

> かつての持ち歌(-_-;)

何泣いてんねん。もう卒業したってこと?
sakura
2007年02月27日 21:44
こんばんは。
以前ブログで言っていた ドボルザーク アップされたのかなと期待していました。
前置きだけですか 笑。
今度聴かせてください。
2007年02月28日 02:47
◆◆ 前置きだけですか... sakuraさん

よく覚えていらっしゃって・・・。
諸事情で、音はアップできそうもありません。
でも、わっちゃんとの出逢いについては書きたいと思っており、現在暖めております。
(^-^ ) ニコッ
2007年02月28日 15:57
鉄ちゃん→鉄道ファン
(-_-;)→喪失のなげき

この曲はヴァイオリンやチェロでよくカバーされてますよね。
チェコの歴史はつねに他国に侵略され、そこから独立を得ようとする戦いの歴史(陸続きの小国はどこでもそうですが)。チェコでは、言語統制が敷かれ、ドイツ語を話すことを強制されていた時代があります。歌曲集『愛の歌』や『ジプシーの歌』を発表した時は、ドイツ語でしか出版を許されなかった、と、昔、習った記憶が・・・。しかし、彼自身は幼少期にチェコ語を話して育ったことから、彼の歌曲や音楽にはチェコ語特有のリズムや抑揚といったものが影響している、とか。そう、ショパンのなにがすばらしいって、マズルカがすばらしいように。
2007年02月28日 23:03
ねこまっくさんのコメントの中の「チェコでは、言語統制が敷かれ、ドイツ語を話すことを強制されていた時代があります」との一文に触発されました。
日本のような島国、そして他国からの侵略を受けたことのない国では、言葉こそが民族のアイデンティティーであるという自覚は育ちにくいでしょうね。
かつてポーランドも、マダム・キュリーのエピソードにありましたようにポーランド語を禁じられた時代がありました。ドーデの短編「最後の授業」では敗戦によってドイツ語を強要されることになった北フランスのアルザス・ロレーヌ地方の物語が語られます。
2007年02月28日 23:05
世界共通言語による世界平和をと願い、自ら作り出したエスペラント語という新しい言語によって、世界をひとつに繋ごうとしたザメンホフがポーランドの人であった、という事実の背後には「つねに他国に侵略され、そこから独立を得ようとする戦いの歴史」があったからに他ならないと思います。

人間の感性を育てるのは、その国の風土だけではありませんね。言葉もまた大きな影響を与えるものである
という感慨を持ちました。
東欧、中欧の音楽が持つ限りなく哀切なメロディーもまた、こうした他国による侵略と支配の歴史の繰り返しの中から生まれたきたものかもしれませんね。
2007年03月01日 22:02
◆◆ チェコ語特有のリズムや抑揚...

ねこまっくさん、aostaさんのコメントが続いていますので、そちらにお譲りするとしまして・・・、原語に勝るものはないと僕は思っている人間です。韻を踏んだりってところまで、忠実に他の言語で真似することはできませんし、何にもまして、母音や子音のもつ響きって無視できませんものね。

> "鉄ちゃん"
そういうことだったのですね。
最近めっぽう思い込みが激しくて、つづく英語の教科書の話と連動できませんでした。情けない。

実は、僕は中学生時代は、鉄ちゃんだったのです。Nゲージというレール幅が9mmの鉄道模型にはまっておりました。ちなみに9のNineのNをとってNゲージです。

> (-_-;)→喪失のなげき

何を仰る!
ねこまっくさんのチェコ語の歌、まじで聴きたいです。聴かせて下さい。
2007年03月01日 22:52
◆◆ 民族のアイデンティティ aostaさん

戦時下の日本においては、外来語禁止というのがありましたね。野球をはじめとするスポーツでは苦労されたようですが、まだこれは楽な方でしょう。日本語が禁止されたらなんて、考えたこともありません。日本では、君が代や国旗やオリンピックの頃に登場する「愛国心」という言葉も、その裏側にある重み、国によって全然違うのかもしれませんね。でも、もし日本語を使ってはいけませんとなったとしたら、楽天的で前向きな人だったら、ここぞとばかりに外国語を習得するんだろうなぁ。

そうそう、ポーランド。かの国はロシアとドイツという2大国家に挟まれて、常に侵略された国。西欧各国が、ロシアに奪われたヨーロッパの国:ポーランドを救おうとした話は有名ですね。連帯のワレサさんへの好意的援助とか、前法王に小国ポーランド人であるヨハネ・パウロ2世を選出したのも、政治的、宗教的な背景があったようです。

昨夜のブログで書いた本の受け売りですけれど。(笑)
2007年03月01日 22:55
◆◆ エスペラント語... aostaさん

そういえば、ありましたね、エスペラント語。今でもどこかでは使われているのでしょうか。使われてないと、どんどん増える外来語とかが追いついていきませんものね。

へぇ、ポーランド人によるものだったのですか。なっとくぅ。

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