猛禽類(もうきんるい)

 朝6時に、Mamalinに叩き起こされました。

 「Papalin、Papalin。ビニールハウスに凄いのがいる~! 写真撮って~!」
 どんな凄い奴かと思いながら、カメラを手にして、ビニールハウスの中を覗いてみると・・・・・本当に凄かった。何でこんな奴がこんな所にいるの?

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 聴くところでは、昨夜はMamalinは飲み会で(もちろんアッシー君は僕)、夜、ビニールハウスを閉め忘れて寝てしまったそうな。我が家のビニールハウスはネズミの宝庫。そいつらを狙って、きっと全開だったビニールハウスの横面から忍び込んだに違いありません。入ったはいいけど、出られなくなっちゃったのね。

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 ハウスの中をぶぉ~って飛んで、反対側の面に直撃! ぶつかっては、その鋭い爪でビニールに穴を開けてぶる下がってる写真も撮りました。あ~あ、穴の修復が大変だ。何箇所あけてくれたのやら。まぁMamalinの仕事だからいいか。

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 でも、薔薇の苗木の中に宙ぶらりんになってしまった時は、とても可哀想でした。外から刺激を与えて脱出させましたけどね。

それでもって、なんとか全開した入口から出て、林の中へ帰っていきました。朝のちょっとした山麓でのお話です。

 ところでクララ博士、これはいったい何という鳥でしょうか?

 とんび?
 たか?
 わし?


【写真1】 ハウスに侵入して出られなくなった奴。
【写真2】 こんな写真はなかなか撮れないでしょう。
【写真3】 こんな写真もなかなか撮れないでしょう。

この記事へのコメント

てんこ
2006年04月19日 10:28
うわ。大物が入ってきたね。
出るに出られないのは気の毒だが
穴の修復をするMamalinに同情。


クララ
2006年04月19日 16:42
な!なんだこりゃ!!
凄い写真取れましたね。生涯で一度か二度のスクープ?
今、師匠に確認とってますからもうしばらくお待ちください。
しかし、なんとも情けない姿でぶら下がっていますね。
デジカメまま
2006年04月19日 17:27
Papalinさん、こんにちは♪
クララさんからこちらのサイトを教えて頂きました。
最初に、素晴らしい写真を見せて頂き感謝します。
私も一度、木に留まっているノスリを撮影したことがあります。
クララさんにもノスリかな?と話しましたが・・
間違ってはいけないと思い、詳しい方に確認しました。

多くの特徴がノスリと一致します。
頬のひげ状の斑点、黒い目、下面から見て、初列風切の内弁の切れ込み
までの黒とその後の白が鮮明ですし、次列風切の羽先の黒班、白い胸に
ある褐色の縦班、足と爪の色・・・・・・・・

以上です。
ところでビニールハウスは大丈夫でしたか?
これからも素晴らしい写真をお願いします。
2006年04月19日 19:30
◆◆ 穴の修復... てんこさんへ

 こんばんは。
 実は、穴の修復はMamalinが係りだと勝手に思っているのでありまして、そうならいいな~とね。確かに凄いのが入ってきましたね。
2006年04月19日 19:39
◆◆ 情けない姿で... クララさんへ

 はい、1枚目が凛々しいだけに、2枚目はトホホですよね。まるでコウモリかという情けない格好でした。3枚目も、このまましばらく動けなくてフリーズしてました。朝までに結構ビニールハウスと格闘したようです。

 遠くから獲物を見つける動物だと思うのですが、意外と近視かもしれません。だって、飛び立ってはビニールに激突というのを繰り返していましたから。(笑)

 でも、凄い写真が撮れました。
aosta001
2006年04月19日 21:13
確かに凄い!
 こうした猛禽類、悠々と空を飛んで獲物を捕らえるのだとばかり思っていました。ビニール・ハウスの中のネズミに目をつけるとは!

>遠くから獲物を見つける動物だと思うのですが・・・
 いったいどうしてビニールハウスの中まで見えるのでしょう?匂い?音?

Mamalinさんにはとんでもない災難でしたね。
Papalinさんには、災難というよりは、むしろ僥倖?!
だって、こんな写真、撮ろうと思ったところで撮れるものではありません。
sakura
2006年04月19日 21:48
こんばんは。
ほんとすごい来客でしたね。最初見つけたMamalinさんは さぞびっくりされたことでしょうね。ほんと 撮ろうと思っても撮れない 貴重な写真。お住まい地域の生態系の頂点に君臨するものですもんね。
2006年04月19日 22:39
◆◆ ノスリかな? デジカメままさんへ

 はじめまして!
 "ノスリ"っていうんですか? "スリ"の仲間なんですね。鷹ですか~、いや、名前がわかってから、今の方がビックリしています。(笑)

 Yahooのオンライン野鳥図鑑(URLを添付しました)でみると、格好いい鳥ですね。なのに、我が家の2枚目、3枚目の写真の格好悪さときたら、情けなか~。

 でも、2枚目、3枚目のような写真はなかなか撮れないとなると貴重ですね。

 デジカメままさん、ありがとうございました!

PS:ビニールは、しっかり指の数だけ穴があいています。あの鋭い爪で、あの重さに耐えられるビニールの強さにちょっと感動したりして...。当然、穴は塞がないといけませんけれど。
2006年04月19日 22:44
◆◆ 撮れるものでは... aostaさんへ

 おっしゃるとおり、撮りたくても撮れない写真ですね。上に書いたように、寝ぼけていたのと、興奮していたので、あまりいい写真がなかったのですが、10分ほどの時間だったと思います。ノスリ君も、どれだけ脱出を試みたのか、ちょっとお疲れでしたが、扉から出たら、森の中に消えていきました。

 猛禽類がいる森や林は生態系が整っていると言われます。ここもまだ捨てたもんじゃないですね。
2006年04月19日 22:47
◆◆ 生態系の頂点に君臨... sakuraさんへ

 確かにこの林の中では、頂点にいる動物ということになりますね。あの鋭い眼差しは今でも忘れません。
aosta001
2006年04月20日 05:44
Papalinさんが貼り付けてくださったYahooのオンライン野鳥図鑑、見てみました。
 羽を広げるとゆうに1mはコストありました!渡り鳥であること、今がちょうど繁殖期であること、そして「一夫一妻」の鳥であることも・・・
 雌雄交互に卵を抱き、卵が孵った後はかわりばんこに餌を運ぶともありますね。
写真の、鋭い眼光、獰猛な嘴からは想像できない真剣な子育てです。
こうした野生の動物たちが安心して子育てが出来るような環境は少なくなる一方ですね。
伐採されていく林、切り崩されていく尾根。
いつか、そのツケは私たち人間に回ってくるのでしょう。
いったいどんな形で回ってくるのか。

無事“生還”したノスリ君(雄?)にも家族はいるのでしょうか。ちょっと気になりますね。
2006年04月20日 07:15
◆◆ 真剣な子育て... aostaさんへ

 世の中うまくできていて、食物連鎖の頂点にたつものは、そう沢山子孫を残さないように出来ています。彼らは彼らなりに、必死で子孫を残すように育てるのでしょうね。自然の驚異です。
クララ
2006年04月20日 10:05
デジカメママさんありがとう。
ノスリ覚えました(?)
今度、飛んでいるの見て解るかしら。
オオタカも識別できるようになったし・・・
棒道を空を見上げて歩いているのは私ですから。
Papalinさん天を見上げて歩きそう・・・
2006年04月20日 22:23
◆◆ 飛んでいるの見て... クララさんへ

 ほんとに、情報提供をありがとうございました。ノスリ、覚えましたよ。なんと娘は知っていました。「スリの仲間でしょう?」だって。スリの仲間って、万引きとか置引きとかでしょうか。

 しかし、注意深く特徴を観察されていて、ビックリしました。僕はabout人間なので、きっと飛んでいるところを見ても、「タカかトンビかスリじゃない?」しか言えないと思う。とほほ・・・。
よし
2008年02月25日 02:38
初めて見ました。こんなおもしろい写真は。
ちなみにこの猛禽類の、ノスリ君はどれぐらいの大きさだったのでしょうか!?
豪快な奴ですね。。。
Papalin
2008年02月25日 06:35
◆◆ どれぐらいの大きさ・・・

よしさん、ありがとうございます。
多分、幼鳥だったと思うのですが、それでも大きかったですよ。翼を広げると、1mは優に超えていましたから。(^-^ )
 

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