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zoom RSS ◆IL DIVO◆ ダウランド / 涙のパヴァーヌほか (1605)

<<   作成日時 : 2014/07/12 18:52   >>

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[CD・楽譜 Studio-Papalin]

画像
"SCHOTT'S ARCHIVE of RECORDER CONSORTS" (LONDON) / John Dowland / Lachrimae Pavans, Galiards and Almands 1-7 (Edgar Hunt) [S&Co.5728-5734]
URL : http://papalin.yas.mu/W274/#M019 (ショット社)
URL : http://papalin.yas.mu/W133/#M601 (ダウランド)

  ◇公開日: 2014年7月12日
  ◇演奏時間: 32分23秒
  ◇録音年月: 2014年7月
    上のURLをクリックして、
    Papalinの音楽室にてお聴き下さい。



私の場合、1980年代から2000年代の20年間を越える期間リコーダーとは遠ざかっていましたので、その間のリコーダー界のことや、楽譜の盛衰等に関して、全く抜け落ちています。全音の黄色い表紙のリコーダー・ピースがぐっと数を縮小されたことを知ったののも、随分と後になってのことでした。ショット社のリコーダー・ピースって今でもあるのでしょうか。ネットで調べる限り、存在はしているようですが、前面には出てきませんね。在庫限りという感じがしないでもないです。

そのショット社(ロンドン)で、精力的にピースを発行していた頃の楽譜を徐々に演奏して行こうと考えています。手始めは、ジョン・ダウランドが作曲したパヴァーヌ、ガリヤルド、アルマンド集です。20世紀初頭のリコーダーを復活させたアーノルド・ドルメッチ氏らと活動を共にしたエドガー・ハント氏(私も『リコーダーとその音楽』という著書を読んだことのある人で、私がリコーダー演奏を再開した2006年に亡くなりました)によるリコーダー五重奏として、7つのピースが出版されました。原曲は、ダウランドがリュートのほかヴィオール、ヴァイオリンなど5つのパートによる楽器での演奏のために書いた21曲からなる曲集で、1605年にアン王女(イングランド、スコットランド、フランス、そしてアイルランドの女王)に献呈されたもののようです。

ハント氏によるリコーダー・アンサンブル用のアレンジは、ほぼ原曲通りで、主として真ん中のパートをアルトで演奏するかテナーで演奏するかによって、オクターブ操作をしている程度のアレンジです。ちなみに21曲の内訳は、パヴァーヌが10曲、ガリヤルドが9曲、残る2曲がアルマンドで、その順に収められています。ショット社のピースが中々考えられているなと思ったのは、21曲を7つのピースに分解する際に、1〜3,4〜6曲目というようにするのではなく、第1集では1&8&15曲目のように編纂しているところです。これだと、すべての楽譜にパヴァーヌとガリヤルドが収められますので、変化のある構成となるのですね。

私の音楽室のショット社のリコーダー・ピースのページでは、ピースごとの順にしてありますが、ダウランドのページでは、元々の曲集の順に収めています。こういうちょっとした違いにもこだわってしまいます。


   1. Lachrimae antiquae
   2. Lachrimae antiquae novae
   3. Lachrimae gementes
   4. Lachrimae tristes
   5. Lachrimae coactae
   6. Lachrimae amantis
   7. Lachrimae verae
   8. Semper Dowland semper dolens
   9. Sir Henry Umpton's Funeral
  10. Mr. John Langton's Pavan
  11. The King of Denmark's Galliard
  12. The Earl of Essex Galliard
  13. Sir John Souch his Galliard
  14. Mr. Henry Noel his Galliard
  15. Mr. Giles Hobies Galliard
  16. Mr. Nicholas Gryffith his Galliard
  17. Mr. Thomas Collier his Galliard
  18. Captain Digorie Piper his Galliard
  19. Mr. Bucton's Galliard
  20. Mistress Nichols Almand
  21. Mr. George Whitehead his Almand



楽譜は、手持ちのものを使用しましたが、IMSLPにも曲集は掲載されています。



使用楽器
   ソプラニーノ      キュング         ローズウッド
   ソプラノ         モーレンハウエル   グラナディラ
   アルト          メック           オリーヴ
   テナー          全音            チェリー
   テナー          メック           ボックスウッド
   バス           ヤマハ          メイプル
   グレートバス      キュング         メイプル
   コントラバス       キュング         メイプル
   サブ・グレートバス   キュング         メイプル (+エフェクタ)
   サブ・コントラバス   キュング         メイプル (+エフェクタ)



Papalinの多重録音で、お聴き下さい。m(_ _)m


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