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<<   作成日時 : 2008/03/28 23:32   >>

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さて、何と続けましょうか?

ホルン?
コーヒー?
ソーセージ?
シュニッツェル?

残念でした。ウィンナ・ワルツです。
聴いてきました。1月9日。ニューイヤー・コンサート。

仕事が終わって、お迎えの車が到着し、一応運転手を務め、
(昔の)レディおふたりと食事をし、僕だけ飲ませてもらったので、
また運転手を交代してもらって、岡谷カノラホールに・・・。

しかし、コンサートの前に、ジョッキ2杯も飲むか〜?
ニューイヤー・コンサートはお祭りみたいなもんだし。問題なしよ。

素敵なブログがあるので、そちらにお任せして、
僕が発見したこと。

それはね。


画像


ウィンナ・ワルツの3拍子のテンポには、
恐らく僕が気づいただけで、4通りのリズムがあったこと。

「美しき青きドナウ」の曲を思い浮かべてほしい。
アウフタクトで始まり、 休休ド ドミソ ソ〜
のあとの、チャッチャ、休チャッチャのところ。
文字では上手く書けないんだけど、
これが定番のウィンナ・ワルツのテンポだと思う。

ところが、それ以外に3つもズンチャッチャが存在したのだ。
例えば、メロディーが・・・休休レ レファラ ラ〜〜
となるところは、ほぼ均等割りされた3拍子だ。
そして、最初の例と、均等割り3拍子の中間に、
2パターンくらいのリズムが存在していた。

面白いね。

同じ曲の中で、これらが自然と入り混じるのだ。
きっと楽譜はみな同じ均等割りの3拍子だよね。
ところが、ウィーン子(おぢさんが多かったけど)たちは、
身体でこのリズムを感じ、ひょっとしたら無意識のうちに
これらのリズムを上手に使い分けている。
当然、こんな違いなど指揮では表現できない。
だから、32人だったかな? そのオケのメンバー一人ひとりが
音を合わせるんだよね。結果として合わせるんだ。
決して合わせに行ってはいない。

不思議だなぁ。
日本のオケだと、どうなるんだろうか。

やっぱりこれがご当地ソングなんだろうなぁと
ひとり悦に入っていた。

そんなことを思いながら、
楽しみながら、
第一部を聴いた。

途中15分の休憩では
ホワイエで赤ワインを補給していた。(^-^ )
うたきちさんご夫妻ともお会いできた。

                                   (2月1日 記)


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コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
ウィンナーワルツに指揮者はいらないというくらい風土にしみついたリズム感が音楽そのものになるのですね。

3拍子のテンポ。中学生の頃「皇帝円舞曲」で(なぜか私がフルートを吹いていた・・・フルートは後打ち)ウィンナーワルツは2拍目と3拍めをくずすものだと。日本人はこれが下手で均等割りになってしまうと言われましたが、大人になって聴くウィンナーワルツはそればかりではなくもちろん均等割りも重要。洗練された均等割りはかえって難しいと思い知らされたりしました。
そうですか。
4通りなんですね。
面白いです。

休憩時間の赤ワインいいですね。

ところでウィンナーコーヒーは今でも存在するのだろうか?
薫風
2008/02/01 23:53
面白い発見ですね!
ウィーンフィルとか見ていると、コンサートマスターがこれ見よがしにリードするわけではなさそうなので、勝手に位相がそろっていくんでしょうね。
ウィーンっ子と、そうじゃない人を混ぜた楽団でやるとどんな風になるのか、理系の人なら実験してみたくなりますね。
beingreen
2008/02/02 04:48
あのときの心躍る音楽を思い出しながら読ませていただきました。
ウィンナーワルツの心ときめく楽しさは、旋律や響きだけではなかったのですね。
旋律は心に届き、心を震わせていきます。リズムは身体で感じて心と身体を高揚させます。リズムもまた感情なのですね。
胎内で赤ちゃんが始めて聴くおかあさんの鼓動。喜びも哀しみも、その鼓動によって赤ちゃんは感じ取る。
シュトラウスのワルツを演奏するときの水を得たさかなのような喜々としたテンポ・ルバートの心地よさ。ウィンナーワルツにはウィーン子でしか表現できない何か独特の喜びがありますね。その喜びが聴く人みんなを巻き込んでいく楽しさ。
音楽は言語を超えた共通のものであると同時に、一人一人の個人のもの。全体であって個。だから素晴らしい。それが音楽なのでしょう。
aosta
2008/02/02 11:06
◆◆ ウィンナーコーヒーは今でも存在・・・

薫風さん、ありがとうございます。
カプチーノとは違うし、なくなったという話は聞きませんが・・・。
 
Papalin
2008/02/03 06:50
◆◆ 理系の人なら実験してみたくなります

beingreenさん、ありがとうございます。
マウスでならいいけど、一流の音楽家での実験は・・・ははは。ヾ(@^▽^@)ノ わはは

ウィンナ・ワルツなんて、子供の頃からどれだけ聴いたろうかというほどなのですが、コンサートって、不思議です。必ず発見があります。昨日のバッハのコンサートでも発見がありました。やっぱり、それだけに集中して聴くというのが、家や車の中での"乍ら聴き"とは違うからでしょうね。
 
Papalin
2008/02/04 22:22
◆◆ ウィーン子でしか表現できない何か・・・

aostaさん、ありがとうございます。
仰る通りですね。
私は、日本の民謡の独特の音やこぶし、節回し、リズム、そういったものにも同じようなことを感じます。

変な話ですが、その昔、仕事の仲間とカラオケに行ったときに、吉幾三の「雪国」を青森出身の同僚が歌ってくれたのですが、ネイティブの発音で"正しく"歌ってくれたときの感動を覚えています。
 
Papalin
2008/02/05 06:15
ウィンナーワルツといえば、以下のような思い出があります。
ある年の正月にサイクリングに出かけ、その晩ばビジネスホテルに泊まりました。夕食後、NHKのニューイヤーコンサートを見たのですが、それがウィーン・コンツェントゥスムジクスのシュトラウス親子の特集で、ウィンナー・ワルツのオンパレードでした。実に見事な演奏でした。余りに見事な演奏で、ラデッキー行進曲のときなど、調子に乗って音楽に合わせて入り口のドアを拳でドンドンと叩いて拍子をとっていたら、ホテルの人から喧しい!、今何時だと思っているんだ!と怒鳴られました。夜中の2時か3時ごろのことでした。最も、夕食で強か呑み過ぎて酔っ払っていたのですがね!
自称筋肉マン
2008/04/06 18:33
◆◆ 入り口のドアを拳でドンドンと・・・

自称筋肉マンさん、ありがとうございます。
そりゃ怒られますよ。ププッ ( ̄m ̄*)

シュトラウス家では、朝から晩までワルツ&ポルカだったのでしょうかね。たまにはバラードなんかも聴きたくならなかったのかなぁ。
 
Papalin
2008/04/06 20:16

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