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zoom RSS ◆IL DIVO◆ 「天使♪のホーリー・ナイト」から

<<   作成日時 : 2006/02/26 23:07   >>

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画像Angel's Holly Night
URL : http://papalin.yas.mu/W802/

  ◇ジャンル: 合唱、リコーダー、
          多重録音
  ◇公開日: 2006年02月26日
  ◇連続演奏時間: 7分7秒
  ◆録音日: 2005年7月〜12月 (44歳)
  ◆上記の英語の曲目名をクリックする
    と、Papalinの音楽サイトに直行でき
    ます。

 

 2005年12月24日、クリスマス・イヴに、JR中央東線の茅野駅前に新築されたホールにて、Angelさん(このブログでは天使♪さん)のコンサートが開かれました。特別な日であるにも関わらず、八百有余名の席は、私が訪れたときにはすでに満席でした。立見席も出るという盛況ぶりでした。

 なぜそんなに沢山の方がAngelさんの音楽に触れに見えるのだろう。それは、私が書かせていただいた拙いライナー・ノーツ代わりの言葉の通りだと思いました。みなさん、Angelさんの音楽を聴いて、傷ついた身体や心を癒したい、癒されたいのですね。そんな思いに充分な歌を、Angelさんは届けて下さいました。

 さて、このコンサート当日に、何とか間に合ったAngelさんのCD:Angel's Holly Night"につきましては、12月24日のブログの通りでして、ここで録音秘話や、演奏秘話・・・Making of CDのお話をするのは酷というもの。音楽も、音楽以外の芸術も、夢を売るもの。その夢を壊してはいけませんね。でも、この記念すべきCD制作に、Papalinをエンジニアとして頼ってくださったこと、そして何より、一緒に歌いましょう、リコーダーを演奏してください・・・・・と仰られたことは、Papalinにとっては、何よりも嬉しいことでした。

 そんな気持ちで制作に加わらせて頂いたCD:全14曲の中から、やっと発売から2ヶ月が経ちましたので、3曲、お聴き頂きたいと思います。

 そして、まだあれから2ヶ月しか経っていないのに、次なる作品集を待ちわびているのも、どうやら私だけではなさそうです。


1) アメージング・グレイス (トラディショナル)
        〜 Amazing Grace (Arr. by Ms.Angel) 〜

     イギリスに伝わる古い歌。祈りを捧げる人にとって、この曲はとても
     神聖な、大切な歌なのです。Angelさんは、このCDの中で、ソロ・バ
     ージョンとコーラス・バージョンと、2曲を歌っておられますが、ここで
     は、CDの冒頭を飾るコーラス・バージョンで聴いていただきましょう。
     女声3声、全てAngelさんの歌声です。

2) ベネディクトゥス(ガブリエリ)  〜 Benedictus (A.Gabrieli) 〜

     すごく短い曲です。でも、素敵な和音が散りばめられています。
     Papalinがテノールを歌わせて頂きました。素敵な曲ですね。
     トラックダウンの際に、テノールの音を、極限まで絞りました。(笑)
     上2声がAngelさんの多重唱、男声パートがPapalinの3重唱です。

3) 天使の糧[パン] (フランク)  〜 Panis Angelicus (C.Frank) 〜

     フランクが作曲した麗しいメロディ。そのメロディをAngelさんが辿る
     ように大切に歌って行きます。伴奏のリコーダーですが、もうすこし
     ちゃんとサポートできたら良かったのですが...。でも、リコーダー
     アンサンブルの音色に乗せて、美しく力強く歌って下さいました。


★★ ライナーノーツから ★★

 天使の調べ 〜天使♪さんのファースト・アルバムに寄せて〜
                   Christmas Eve 2005    Papalin

   一度耳にしたら二度と忘れられなくなる歌声。
   それが彼女の特徴です。

   その声は清浄で美しく、
   そして同時に、--- その小柄な姿からは想像しがたいのですが ---
   骨太の声音(こわね)を併せ持つ。

   音域の広さ。高音になると現れるやや金属的な響。
   長いフレージングを一息で歌いきってしまうパワーと、
   よくコントロールされた声帯と横隔膜による
   清らで精緻なディミヌエンドの冴え。

   こうした確かな土台の上に築かれた彼女の歌は、
   聴くものに清冽な感動を与えてやみません。

   『彼女の歌を少しでも多くの人にお届けしたい。』
   それが彼女の歌声にことのほか惹かれている私の思いであり、
   また、彼女の多くのファンの願いでもありました。
   今回、デジタル録音機材を駆使して、
   このファースト・アルバムを生み出すお手伝いができたことを
   心から嬉しく思います。

   さあ、瞳を閉じて聴いてみて下さい。
   まさに天使の調べが、あなたと、あなたの心、貴女の魂を
   優しく包み込んでくれることでしょう。


みなさまのご感想を、コメント欄に是非書いてください。

注:録音年月での年齢はPapalinの年齢であり、Angelさんの年齢は不詳です。


【音楽】 ベネディクトゥス」(ガブリエリ作曲) Recorded in 2005 Autumn
【写真】 2005年 クリスマス・チャリティ・コンサートでのAngelさんの熱唱

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コメント(15件)

内 容 ニックネーム/日時
 今朝、通勤途上での自家用車内でのこと...。
 家族で近間に出かけるときにはMamalinの車を使うことが多いので、先週からずっと聴いていた天使♪さんのCDがそのままセットされているのですが、娘を乗せて駅に向かう道すがら、CDの4番目に録音されている、シューベルトのアヴェ・マリアがたまたまかかりました。それを耳にした娘が一言...

娘 「これ誰? マリア・カラス?」
私 「そうか、やっぱり似ているんだね。」
娘 「あぁAngelさんなの?」
私 「そうだよ。」

 以前、天使♪さんの歌を録音のためにヘッドフォンをつけて聴いていたときに、ドキッとしたことがあるのです。それは、彼女の歌を聴き始めて、しばらくしてのことでした。『似てる・・・』

 僕は、似ていると思いました。娘は、本人だと思いました。どちらも賞賛の気持ちであるのは間違いありません。
Papalin
2006/02/27 08:29
 以前、天使♪さんの歌の録音をしていたときに、休憩中に天使♪さんと、マリア・カラスについてお話したことがあります。天使♪さんも、マリア・カラスを崇高な唯一無二の歌手、そして芸術家として思っておられることを伺いました。当然、話が弾んだのは言うまでもありません。

 そんな中で、僕が彼女に質問をしたのです。「マリア・カラスの歌曲、いや、オペラ以外の曲を聴いたことがありますか?」天使♪さんは、少しく考えたあと「そういえばないですね。」

 僕も天使♪さんも、マリア・カラスのオペラ以外の曲は聴いたことがないのです。歌わなかったのか、録音はしなかったのか。

 奇しくも、娘とのこのやり取りは、「カラスが歌曲や宗教曲をもし歌ったら、こうだったのかも知れない・・・。」と思わせるエピソードでした。今朝のことです。
Papalin
2006/02/27 08:36
 今朝は、昨夜まで降り続いた雨が凍って、樹氷がとても美しかったです。その樹氷の中で、研ぎ澄まされた天使♪さんの歌は、一段と映えて聴こえました。
Papalin
2006/02/27 08:45
Papalinさん、
 おはようございます。
天使♪さんのお声、私も大好きです。
硬質でありながら、粘りのある声とでも言ったらいいのでしょうか。
光沢があって、よく膨らむ声と言ったらいいのでしょうか。
 Papalinさんの書かれたライナー・ノーツ、天使さまの特徴がそのまま伝わってきます。
同時にPapalinさんが、天使♪さまの熱烈なファンであることも(笑)。でも、私自身いっぺんでファンになりましたから、そのお気持ちはよくわかります。
 天使♪さまの歌が人の心を捕らえて離さない理由は、その声のすばらしさだけではありませんね。
「歌」と向かい合う真摯な姿勢、ときに敬虔とさえ思えるようなその姿勢が、彼女の音楽をより深く魅力的なものにしているのだと思います。


 

aosta001
2006/02/27 09:42
◆◆ ときに敬虔とさえ... aostaさんへ

 学生のときの英語の教科書に、敬虔なという単語:devoutが出てきました。敬虔なクリスチャンというような用法だったように思います。その敬虔なの意味がわからなくてね。多分、今でも正しい理解はしていないと思うのですが、人間が深く敬う気持ちと共に祈る姿・・・そんな光景を想像しています。

 僕のイメージが合っているとするならば、天使♪さんは正に敬虔に歌われました。その場に立ち合わせて頂いた私も、威厳のような何か大きなものの存在を感じて畏れを抱いた覚えがあります。崇高なCDです。
Papalin
2006/02/27 17:49
素晴らしい!
涙が出るくらい(実際、出た)感動しました。
「プレ王」でも何度も聴いているのにね。
何が違うんだろう・・・。
同じ「人間」が歌うのに、これほどまでに、心に「震え」を感じさせる・・・。
歌詞の内容も僕にはわからない。
だけど「感じる」んですよね。
「崇高」さを。
aosta001さんが以前仰いましたよね。
モーツァルトの曲に「畏れ」を感じると。
ひとの感性と捉え方は千差万別だと思うのですが、音楽や絵画や芸術には「底知れぬもの」を感じるときがあります。全く「別の世界」に飛んでしまうのです・・・。
doga kandoh!
2006/02/28 00:31
◆◆ 全く「別の世界」に... dogachanへ

 そう。素晴らしい芸術って、現世の喧騒から、どこか静寂なところへ連れて行ってくれますよね。ここでは3曲のみ紹介させていただきましたが、全14曲が全て本当にHollyなのです。
Papalin
2006/02/28 00:41
Papalinさん、dogachanさん
 おはようございます。
先週の土曜日は、日帰りで東京へ。
翌日曜日は、私にとって初めてでとても大事な仕事。
そして今日は、またまた大切な人ととの約束が。
 三日連続で心も身体もくたくたになりました。
そして今となっては「癒しの時間」とも言うべきPCタイム。
天使♪さまのCDを持っているので、このブログがアップされても、ここで改めて聴こうとは思わなかったのですが、昨夜はふとキーボードを叩きながら音楽を流してみました。
 そのまま、私の指はストップ・・・
何かしながら聴く、なんて、やっぱり無理でした。
天使♪さまの音楽には全身全霊で聴かされてしまうパワーがあります。
 しばらくの間天使さまの声とPapalinさんのリコーダーに聞き惚れ、至福のひと時を過ごしました。
なぜか、その後全身疲労感に襲われそのまま就寝してしまいました(笑い)
 また、新しいCDを製作するご予定があることを伺
い、とても楽しみにしております。
aosta001
2006/02/28 06:16
◆◆ 心も身体もくたくたに... aostaさんへ

 二日ほど、お顔が見れなかったので(いつも見れないか・・・笑)、どうされたかと思っていましたら、お忙しかったのですね。心身共にお疲れのご様子、労ってあげて下さいね。

 天使♪さんの歌は本当に素晴らしいですね。もう僕も次の作品が待ち遠しくてなりません。でも、天使♪さんもお忙しいようで、今週末もコンサートが、そして
3月にはもう一つ、3台のピアノによる演奏会が開かれるようです。皆さんご多忙ですね。僕は3台のピアノによる音楽(コンサート)を聴いてみたいと思っています。
Papalin
2006/02/28 06:45
 天使♪さまとPapalinさんの美しする"Benedictus "
を聴きながら、このコメントを書いています。
それだけで、幸せな気分になってしましました。
 
Papalinさんのコメントにありました、「三台のピアノによる演奏会」いつのご予定なのでしょうか?
例えばモーツァルトの「二台のピアノのためのソナ
タ」や、シューベルトの「四手のための幻想曲」などは私のお気に入りでもあるのですが、三台のピアノによる演奏会とは、いったいどんなもの、どんなプログラムなのでしょうか?
気になるところです。
aoasta001
2006/03/03 20:48
 どうしてこんなに、字が飛ぶのでしょう?
不思議!
Papalinさん、おわかりになりますか?
aosta001
2006/03/03 20:52
◆◆ 三台のピアノによる... aostaさんへ

 葉書を頂きました。メイルで送りますね。パッヘルベルのカノンを、年端もいかない子供達が9人でアンサンブルを聴かせてくれるようです。他にも楽しみがいっぱい。ご都合がつけば、聴きにいきましょう。(天使♪さんの広報担当より)
Papalin
2006/03/04 01:27
◆◆ 字が飛ぶのでしょう... aostaさんへ

 原因はただ一つ。かな漢字変換をした時にEnterキーで確定しますよね。その後にもう一度Enterキーを押しているのです。それが"改行"の役割をはたしているのです。コンピュータは、人間の指示した通りにしかお仕事できませんので、aostaさんが知らないうちにEnterキーを2回押していることが原因でしょう。ちなみに、入力用のフィールドと、実際に表示されるフィールドの一行の文字数は異なりますから、入力フィールドで一行辺りの字数を整えても、表示の際にはかわってしまいます。
Papalin
2006/03/04 01:32
「三台のピアノのによる演奏会」、詳細をお知らせいただきまして、ありがとうございます。
 モーツァルトのK488は、私も好きな曲です。
プーランクの「四手のためのピアノ・ソナタ」は聴いてことがありません。
 そして、パッフェルベルの「カノン」。
三台のピアノを9人で弾かれるのですか?これは、聞き物かもしれません。ぜひ、聴きに出かけたいと思います!
aosta001
2006/03/04 17:35
◆◆ ぜひ、聴きに... aostaさんへ

 久々にお会いできそうですね。
 小池先生の門下生、つまり、お子様たちがこういう(つまり、大人っぽい)プログラムを演奏されるのですよ。楽しみですね。子供達のストレートな感情、パワーをもらいに出かけましょう。
Papalin
2006/03/04 22:14

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