幻の庭 と 幻の音楽(Papalin)

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help リーダーに追加 RSS 紳士の嗜み ウィスキー

<<   作成日時 : 2006/01/18 23:59   >>

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 ワインも好きですが、ウィスキーにも目がありません。

 「サライ」という雑誌がありますね。今までも、本屋さんでは気になる見出しがあると、立ち読みをしていたのですが、とうとう買ってしまいました。なぜそんなに大袈裟な話かといいますと、「サライ」という雑誌は僕の中では「本物を嗜む大人の情報誌」というイメージがずっとありました。平たく言うと、僕が買うにはまだ早すぎると思っていたのですね。でも、最新号このタイトル「紳士の嗜み ウィスキー大全」という見出しが目に入り、おおっと手にとって特集ページを見たら、まず初めに写っていた写真がこれ。
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 ウィスキーといえば、やはりスコッチ。生産量も、歴史も、そして美味しさも世界一だと思っています。そのスコッチ・ウィスキーの蒸留所の中で、何と見覚えのある写真が載っているではないですか。

 そうです。10年近く前に旅したスコットランドの旅で、唯一訪れた蒸留所が、ここスペイサイドにある"ストラスアイラ蒸留所"だったのです。スペイサイド地域では最古の蒸留所とのことで、きっとそんな記事を「地球の歩き方」で読んだのでしょうね。そのたまたま行った蒸留所の写真が掲載されていて、それに目が留まった・・・嬉しかった、懐かしかった、だから買った・・・という極めて単純な話なのね。

 当然、僕らの目的は、様々なウィスキーの試飲です。スタラスアイラ蒸留所でできるシングル・モルトから、他の蒸留所のモルトと混ぜ合わせて作るピュア・モルト、何種類かを飲ませていただきました。当然、ストレートで飲みます。その香りの芳しいこと、味のまろやかなこと、後味の情熱的なこと、最高でしたね。ウィスキーは、蒸留されたばかりの時は無色透明なんです。それがオークなどの樽で熟成されていく過程で、素晴らしい琥珀色に変わっていくのです。当然のことながら、日本には輸出していないというモルト・ウィスキーを買ってきました。
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 新婚旅行でヨーロッパに行った頃には、ウィスキーの関税が高く、海外旅行のお土産の定番がお酒でした。今の値段の2〜3倍くらいの価格だったように思います。でも、税率が下がって、当時は高いお酒だった輸入ウィスキーも、今ではお手頃のお値段となり、僕はとってもうれしいのです。ちなみに、普段愛飲しているのは、バランタイン、ジョニーウォーカー(赤ラベル)、そしてバーボンはフォア・ロゼとワイルド・ターキー、その北のカナディアン・クラブ。これらはみな千円台で買えるウィスキーです。国産だと、価格パフォーマンスが圧倒的にいいと感じるのが、ロバート・ブラウン。ブレンドの妙なのでしょうね。ワインと比べると、ウィスキーは安くて美味しいといえるかも知れません。

 たまたま行ったところのお酒が有名なお酒だったというのは、実は他にもあるんです。フィガロという雑誌で取り上げられた、イタリアはトスカーナにある村、モンタルチーノ。そこに、昔はトスカーナ大公の別荘だったというプールつきのホテルが
あり、そこに行きました。ガイドブックには載っていない村で、行き方もわからず、現地でたずねて(当然英語で)、ようやくバスを乗り継いで行けることがわかって訪れた村です。チェックインしてホテルを出て、まず訪れたトラットリア(食堂)のおばちゃんが、「フィガロ」の雑誌を見て、「これこれ。この雑誌を持って訪れた日本人は、これで2組目だよ。」と言っていました。
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 なぜか、Mamalin+てるちゃんと、僕とは別行動をとったのです。そして僕が訪れたのは、当然といえば当然ですが、ワインカーヴです。「赤のフルボディを試飲させてほしい。」と言って出してくれたのが、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノでした。その味の深さというか、イタリアの太陽をさんさんと浴びた健康的な葡萄の味と香りというか、ひと口飲んだだけで気に入ってしまいました。これを僕一人だけで味わうのはおこがましいと、翌日はMamalinとてるちゃんを連れて、また試飲に行きました。でも、昨日飲んだ味とは違って、やや若さが残っているのです。

 その理由は、日本に帰ってきてワインの本で調べてわかりました。前日僕が飲んだのは、1990年のヴィンテージ。翌日のは1991年のだったのです。この絵を見て頂けるとおわかりですが、1990年は、当たり年だったのですね。それにしても、このブルネッロ・ディ・モンタルチーノが、こんなに素晴らしいワインだったとは、日本に帰ってきてビックリでした。当然、1990年ものをお土産にしました。

 何だか勘が働いているのか --- Mamalinの勘 --- いい想いをしています。


【写真】 スコットランドの伝統あるウィスキー蒸留所 : ストラスアイラ ほか

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コメント(17件)

内 容 ニックネーム/日時
★★ 昨夜からブログの調子がわるく、
   みなさんにもご迷惑をおかけしました。
   19日朝7時現在回復しています。 <む>
Papalin
2006/01/19 07:15
papalinさん、
おはようございます。
 ウィスキーは、紳士の嗜み。確かに。
ウィスキーはやっぱり男性のイメージですね。
お酒は嫌いではない私ですが、ウィスキーは苦手。
もっぱらワインです。
 ウィスキーの限らず、アルコール度の高いお酒を飲んだとき、口の中でぱあっと気化しますでしょ?
あれがだめなのです。
「あれ」がいいんだよ、というpapalinさんの笑い声が聞こえるような気もしますが、私には「味わう」という感覚になれません。
 いままでに、ただ一度だけ、ウィスキーではありませんでしたが、その、気化する感覚を楽しめたのは年代ものの焼酎。口にしたその瞬間から飲み終えたあとまで、口腔内から鼻孔にかけてなんともいえない、馥郁とした香りが広がって、まさに陶然となった瞬間でした。
 焼酎はまずのまず飲みませんので、驚きの経験でした。
aosta001
2006/01/19 09:57
◆◆ ウィスキーは... aostaさんへ

 こんにちは。蒸留酒 ・・・ ウィスキー、ブランディ、焼酎のほかにも沢山ありますよね。イタリアでの食後酒:Grappaはいかがですか?
Papalin
2006/01/19 12:03
papalinさん。 
 ウィスキーは、熱い紅茶にたらして飲むのが好きです。
 ブランディーも、甘くしたホット・ミルクにテーブル・スプーン1〜2杯入れたのが好き。
これは、風を引いたときや、なかなか眠れないときなど、ブランディーを多めにして飲むといいみたいです。
 焼酎は買ったことがありません。
さて、grappa!
ワインと同じように、葡萄からつくられたお酒ですよね。ちょっと、独特のにおいがしませんか?
何より私には強すぎます。
  私が食後に頂くとしたら、キリリと冷やした甘口のシェリーにいたします。
aosta001
2006/01/19 13:22
◆◆ ウィスキーは、熱い... aostaさんへ

 grappaはもともとそんなに美味しい蒸留酒ではありませんね。葡萄の絞りかすから作った"おから"みたいなものですから。(笑) でも、あれを一気にクァッと喉に流し込むと、食事が終った〜っていう満足感が得られるのです。ナポリでリザーブをして行ったレストランで、ボーイさんに「どんなgrappaがあるの?」と尋ねたら、微笑を浮かべて奥に引っ込んでいき、しばらくしてワゴン・テーブルを押しながら戻ってきました。そこには、grappaの瓶が20本も。お勧めと言われたgrappaを3種類全部頼んだのは言うまでもありません。旅をしていると、そう簡単には来られないからという意識が働くので、財布の紐は緩みっぱなしです。

 MamalinもPapalinも、ドライ・シェリーが(も)大好物です。中国の紹興酒の美味しいのに味が似ています。
Papalin
2006/01/19 18:05
ウヰスキー!僕、大好きー♪
特に「スカ(コ)ッチ」!
バランタインは嫁さんとの「出逢い」のお酒
だったし♪
一番好きなスカッチは「オールドパー」♪
ちょっと「甘め」が好きなんです。
自分の性格と一緒で!?(笑)
(バーボンはちょっと苦手。でも・・・バカボン
のパパは好き♪・・・なんのこっちゃ!)

ウィスキーが凄いと思うのは「つまみ」を
選ばないところ。
例えば・・・チーズとワイン、刺身と日本酒、
ソーセージにビール、みたいな相性がある
じゃない?
チョコレートに日本酒って合わないでしょ?
だけど、ウィスキーって甘いものでも何でも
OK!結構懐が深いような気がします。
(そんな人間になりたい・・・笑)

ま、お酒はどんな種類であれ、「人に迷惑を
かけない」様に楽しく飲むのが一番だけど♪
(ようし、今日はこの後、久々に「ほっ」と
「HOT」ウヰスキーにしようっと♪)
dogachan
2006/01/19 22:01
aostaさんへ

>口の中でぱあっと気化しますでしょ?

それって・・・ストレートで飲むから・・・。

僕でさえ(?)滅多に「ストレート」では
飲みませんよ!?(たとえ、それが「本来」
の飲み方であっても・・・)
極々稀に「気分♪」で「チェイサー」を横に
置いてから「喉を焼く」時も有りますけど。

「水割り」って、日本人向けに日本人が考え
出したものらしいですね。
やっぱりキツイと思います。
大和撫子のaostaさんには。(?!)

今宵、僕がいま用意したのは、ウィスキーの
「お湯割り」
俗に言う「ほっとうぃすきー」です。
これも日本人の発想らしいですよ!?
ポカポカ温まりますよー♪

最近、激務による精神疲労のため、今日は
いつもより早く帰宅しました。
家族と平日に一緒に夕餉したのも久しぶり。
外は寒いけど、お家の中は「ほっ」とです♪
dogachan
2006/01/19 22:30
◆◆ ウヰスキー!僕大好き... dogachanへ

 意見が合いましたね。でも"ヰ"という字を使えるのは、1950年代の人だからでしょうか。

 つまみを選ばない、チョコレートもOK。まさにその通りです。相手を選ばない...人間にとってもそれができたら人格者になれますね。嬉しいコメントでした。
Papalin
2006/01/20 00:59
◆◆ >口の中でぱあっと... sogachanへ

 Mamalin曰く「ロックも邪道。水割り、お湯割りに至っては、語る由なし。」彼女はもっぱらストレート派。食道も胃もその他の消化系も、強靭なんでしょうね。

 確かにストレートで味わうのは基本だと思います。でも僕も、消化器系は強くないので、水割りか、せいぜいロックですね。高い酒だけはストレートで煽るという、現金な性格です。

 ちなみに僕は、ボラの卵でも、ウィスキーが飲めます。
Papalin
2006/01/20 01:04
dogachanさんおはようございます。
 >それって、ストレートで飲むから・・・
目からうろこのお言葉でした。
そうですよね。オンザ・ロックも水割りも(お湯割りも?)あるのでした。
 でもたぶんそうして、口あたりが良くなったとしてもウィスキーはあまり飲めないと思います。
 「チーズとワイン」そう、ワインの場合確かに一緒にな何を頂くかで楽しみも変わりますが、そこが面白いのです。
さて、このワイン、どうやって飲もうかと冷蔵庫の中身を思い浮かべながら思案するひと時がいいのです。いつものワインでも、合いの手がかわるとワインも変わります。
 ちょっと、奮発して上等のワインを購入したときは、料理にも力が入ります。
どんぴしゃり、ワインと料理がはまったときは最高です。
 ワインの相手をしてくれる人はおりませんし、運転を考えれば外では飲めません。
 でも自分だけのための、ワインのセッティング。
どんなわがままも言えますし、人のペースに惑わされることもありません。
 好きな音楽を聴きながら、また本を読みながらのこのひと時。私はやっぱりワインかなあ〜。
aosta001
2006/01/20 05:37
◆◆ 「チーズとワイン」... aostaさんへ

 おはようございます。朝一番からワインだのチーズだののお話にお返事を書かねばなりません。辛いなぁ。でも、aostaさんの仰っていることには全く異論はございません。チーズに合うのはワイン、ワインに合うのもチーズ。もちろん他にも沢山ありますけれど。aostaさんはお一人で飲まれるのですか? それだったらじっくりといけそうだなぁ。我が家ではある程度のピッチでいかないと、すぐ一本が空になってしまいます。
Papalin
2006/01/20 06:34
私もウイスキーが大好きです。「バランタインの12年」や「響」は申し分ないですが・・・常用には高価すぎるので・・・ジョニ赤、ホワイトホ−ス、ロバートブラウンなどを楽しんでいます。私にとってはお酒とはウイスキーのことだとも言えるほどです。あとはビール、日本酒・・・その後は・・・もうグーンと離れてしまいますね〜(#^.^#)
tetu5252
URL
2006/01/20 09:05
大学時代は、リザーブの水割りが好きでした(流行り?)。でも、最近水割り自体、見たり、飲んだりすることはないですね。
晩酌は、もっぱらビールだけど、友だちに勧められて焼酎のお湯割りがおいしいと気づきました。居酒屋でしか飲まないけど、焼酎のお湯割りは、身体が温まります。
lavie
2006/01/20 22:17
tetuさん、lavieさん、こんばんは。
 お二人とも、ウィスキーなのですね。
lavieさんは焼酎のお湯割りも。
 私は冷たいものが苦手です。外で、ジュースを飲むときも「氷なし」で頼みます。
ですから、冷たいビールやーウィスキーのロックや氷入りの水割りも敬遠してしまいます。
 デザート代わりのシェリーだけは、たくさん飲むものではありませんので、唯一の例外と言っても良いかもしれません。
 とろりと甘い、琥珀色のオロロソ、クリームタイプを、霜が付くくらい冷凍庫で冷やしたグラスで頂くと幸せな気分。
 お食事のあとはやはり「甘いもの」が一番です。

 とはいえ、デザート意外に飲むのは、やっぱりドライ・シェリー。Tio pepe (こんなスペルだったでしょうか?) などがよいですね。

aosta001
2006/01/21 00:39
◆◆ 私もウイスキーが... tetu5252さんへ

 済みません、ご無沙汰しております。
 tetu5252さんもウィスキー党なのですね。熟成の期間が長いほど、味わい深くなるのがウィスキーだと思います。昔に比べると、美味しいウィスキーがとってもリーズナブルな値段で手に入るので、僕も切らしません。糖分、プリン体の含有量も少なくて、理想的なお酒かもしれませんね。
Papalin
2006/01/22 12:11
◆◆ リザーブの水割り... lavieさんへ

 生活水準の話になってしまうので、あまり言いたくはないのですが、あの頃のリザーブは、かなりリッチでないと飲めなかったように思いました。サントリーさんでいうと、レッド<ホワイト<オールド<角瓶<リザーブという値段の序列だったかと思います。ちなみに僕はホワイトでした。

 アルバイトで生活に余裕が出てきてから、まだ全国に2軒しかなかったイタリアン・レストラン「サイゼリヤ」で、なぜか角瓶をキープしていました。仲の良かった友達(♂)と、2回に1回ボトルを入れるペースで楽しんでいました。あの頃もサイゼリヤは、美味しくて、値段も手頃でした。キャンティとかランブルスコといったイタリアの定番ワインを知ったのも、その頃でしたね。
Papalin
2006/01/22 12:39
◆◆ 私は冷たいものが... aostaさんへ

 昨晩はちょっとした集まりがあって、ビール、日本酒、ウィスキーの水割り、ティオペペ、チンザノ、ショウチュウ、いろんなものを飲んできました。何でもいいわけではありませんが、大抵は何でも飲みます。つまり飲兵衛なのね。(笑)
Papalin
2006/01/22 12:49

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